お馴染み、「トランスフォーマー」のスピンオフ・ムービーです。
舞台は1987年の米国サンフランシスコ郊外
父親を心臓発作で突然亡くした18歳の少女チャーリーと記憶と声を失って地球に来たバンブルビー(トランスフォーマー生命体)の出会いと再生の物語です。
好きですねえ。こういうスピンオフは。
主人公のチャーリー、実は大の「The Smiths」ファンなのです。良いぞ!!
バンブルビーに勧める音楽もスミスだし、途中でバンドのTシャツ着たり。
最初の歯磨きのシーンで彼女がBGMとして聴く「Bigmouth Strikes Again」、間奏前のドラムに合わせてのエア・スティックの見事なさばき方。
チャーリー役の彼女、ヘイリー・スタインフェルドは女優であると同時にミュージシャンなのです。
テーマ曲の「Back to Life」は彼女の作詞・作曲・歌ですし。どうりでリズム感も良い訳だ。
そしてチャーリーがバンブルビーにスミスの新曲だと言って聴かせようとする「Girlfriend In A Coma」!
時代考証もきっちりしてます。この辺りはさすが。
で、この曲、バンブルビーのお気にはめさなかったようですが、物語終盤での伏線にもなってます。いや~ニクイねえ~。
その他にも80年代ヒットがこれでもかというばかりバックで鳴ります。
「Runaway」 Bon Jovi
「Save A Prayer」 Duran Duran
「Higher Love」 Steve Winwood
「Take On Me」 A Ha
「Everybody Wants to Rule the World」 Tears for Fears
他にも、Simple MindsやSammy Hagar などの曲が流れます!
考えてみれば個性的で良い曲が多い。それぞれのスタイルを持ったバンドやユニットがきっちり自分達を主張しています。
80年代が音楽的に不毛だなんてのはウソとしか思えない。今の方がよほど画一的なんじゃなかろうか・・・
こりゃ、もう立派な音楽映画でしょう。選曲良いです。結構好み。特撮も好き。