風しんの流行について | 音楽見聞録

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久々の更新ですが、あまり良い話ではありません。

風しん(rubella)が大流行してますね。
来週の統計ではもう今年に入っての患者数が10,000人をこえるでしょう。
通常、風しんの流行時期はこれからです。

流行年だった昨年が一年間で3,000人を下回っていたことを考えると異常な数字です。

風しん自体は、り患しても、発熱、発疹、リンパ節の腫れなどの症状が出て、すぐに命にかかわる病気というわけではありません。
また不顕性感染と言って、感染しても特に症状が出ない人も15~30%程度いると言われてます。

問題は、免疫のない(或いは低い)女性が妊娠初期に風しんにり患した場合、風しんウイルスが胎児にも感染して、出生児に先天性風疹症候群 (CRS)と総称される障がいを引き起こすことがあることです。先天性心疾患、難聴、白内障などの障がいを持って生まれてくる可能性があります。

現時点で風しん患者の多くはなんと20代~50代の男性です。(予防接種の関係から)
また、現在20代~40代の女性の約15%は風しんに対する十分な免疫を持っていないとも言われています・・・

これから妊娠を望まれている女性の方は必ず抗体価を検査し、もし基準を下回るようならぜひ事前に予防接種をしてください。(接種後2か月は避妊が必要です)

妊婦になる可能性のある女性の配偶者、パートナー、家族も同様です。

防止には予防接種しかありません。
風しんと麻しんの混合ワクチン(MRワクチン)はまだ十分な量がありますし、基本的には自費ですが自治体によっては配偶者等にも補助が出る場合もあります。

予防接種は当然副作用もありますにでそれらを了解した上での接種という事になります。
詳しくは医師にお尋ねください。

残念なことに米国やカナダから見ると日本は風しんの輸出国、とも見られています。

ぜひとも防げるものなら防いでおきたいです。

かく言う私もひょんな事から抗体価検査を受ける事になりその結果、なんとEIA価0.8の陰性も陰性でした。
早速、MRワクチンを接種してきました。風しんの予防接種を受けた記憶が定かでない、風しんにかかった記憶が定かでない場合はワクチン接種してしまった方が早いです。2回接種しても問題はありません。

あちこちで情報が提供されてますので少し探せばヒットします。