恐らくこの曲、知っている方はほとんどいないのかな~
上の曲は1972年の映画「サマータイム・キラー」の主題歌「Run And Run」です。この曲は小学5年か6年の時に聴いて以来ずっと心に残っていると~っても好きな「この1曲」の一つなんです。
映画はクリス・ミッチャム(ロバート・ミッチャムの息子さん)とオリビア・ハッセー主演の作品でストーリー的にはとりたてて言うべきものもないのですがサウンドトラックが良いんです。
上記の主題歌はもちろんのこと、「Like a play」というサブテーマも素晴らしいオーケストラ曲で非常に好きです。
「Run and Run」を演奏しているのはCountry Loversというバンドですが、実は作曲者はLuis Enriquez Bacalov(ルイス・エンリケス・バカロフ)です。
CDは探しきれませんでしたが、私が所持しているのは「RICATTO ALLA MALA」というタイトルで(小さくTHE SUMMERTIME KILLERと書かれてますね)もう一つ別の映画(La Polizai E' al servizio del cittadino?)のサウンドトラックが一緒に収録されている盤です。
で、話はどんどん外れて言ってしまうのですが・・・バカロフは映画音楽等でも色々と有名です・・・・
Django
「ジャンゴ」です。フランコ・ネロ主演の「続・荒野の用心棒」のあまりにも有名な主題歌。この曲もバカロフの作品ですねえ。
続・荒野の用心棒/ルイス・エンリケス・バカロフ

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その他、プログレ好きにはイタリア・プログレ界で様々なバンドと競演することで数々の名盤を残しています。例えばニュートロルスのコンチェルト・グロッソ・パート1、オザンナのミラノ・カリブロ9など。いずれもオーケストラとの競演で有名な盤です。
その中でも個人的に好きなのはロヴェッショ・デッラ・メダーリャ(Rovescio della Medaglia 略してR.D.M)の1973年の作品「Contaminazione」に収録された「君に捧げる歌」(La mia Musica)。是非聴いてみて下さい!
どうでしょうか?この大げさなサウンドは!2分過ぎから加わる過剰なまでのオーケストラの盛り上げ。これぞイタリアン!!このバンド、確か前作まではハードロック系だったはず。あまりの豹変ぶりに驚きます。こういう節奏の無さもイタリアンには「有り」です。
Contaminazione/Il Rovescio Della Medaglia

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