
昨年9月に発注した楽器「アイリッシュ・ブズーキ」が本日ついに到着しました。特注品とは言え約5ヶ月。いや~待ちました。基本アコースティック楽器なので夜間は音出しはできませんが楽器は細かな部分の仕上げも含め素晴らしい出来でございます。さすがK.YAIRIです。
一応自分の覚え書きのために今回発注のスペックを以下に・・・
BOY custom(ちなみに通常ラインのソリッド仕様はDXという名称なのですが注文品だったためこの名称のようです)
TOP : Solid cedar
BACK&SIDES : Solid Ovangkol
NECK : Mahogany
FINGERBOARD : Ebony, Dot Inlays
BRIDGE : Ebony
SCALE : 630mm
NUT WIDTH : 33mm
NUT/SADDLE : Bone
BINDING : Tortoise Cell
TUNERS : Gotoh SE701-05MA-N
PICKGUARD : Clear Pickguard
PICKUP : FISHMAN Matrix Infinity

アコギメーカーのK.YAIRIで作っているアイリッシュ・ブズーキ「BOY」のカスタム仕様となります。トップ材、バック・サイド共にソリッド(単板)という贅沢さなのですが一番拘ったのが実はこのトップの材を何にするかでした。
トップ材は通常スプルースなのですがどうしてもやや「枯れた」感じが欲しくてシダーでお願いしました。バック・サイドはその場合、マホガニーという組み合わせが普通なのですがここは敢えてオバンコールを選んでみました。狙ったイメージはトップのシダーが持つ枯れた音+マホガニーとの組み合わせでは出ないであろうヌケの良さ・・・です。
事前に完成品を弾くことはできないのでこのチョイスが吉と出るか凶と出るかはしばらく楽器を使ってみないとわかりません。少なくともヤイリさんではこの組み合わせではこれまで作った事が無いとの事でしたのでとりあえず「個性的」にはなっていると思います。
あとはバンド・サウンドの中でも使えるようにFISHMANのサーキットを内蔵してもらいました。アコースティック楽器に一番影響の出ない形と思われるMATRIX INFINITYを選びました。ボディサイドに無骨なコントロールはどうしてもイヤだったのでこの選択となりました。
トドメはボディへのヤイリの刻印を「無し」仕様に。まあヘッドストックにしっかり表示があるのでボディトップまでは良いかな、と思いリクエストしてみたところOKでした。
ハードケースがまたなかなか豪華です。コードから憶えなくてはならないのでいつになったら弾きこなせるようになるかわかりませんが頑張ります。憧れの楽器だったので。