Easy Lover / Phil Collins & Phil Bailey | 音楽見聞録

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 フィル・コリンズのソロ作でEW&Fのフィリップ・ベイリーとの競作「Easy Lover」(ちなみにレコーディングにべーシストとして作品に参加しているネイサン・イーストも共作者)でございます。懐かしいなあ。
 シングルで発売された後、フィリップ・ベイリーのソロアルバム「Chinese Wall」には収録されましたがフィル・コリンズのアルバムでは下で紹介しているベスト盤のみに収録。まあ、ヒットしましたねえ。(このプロモの音楽、原盤とちと回転数が違いますか?)

 ところでこの曲でのフィル・コリンズのドラミング、かなり「後ノリ」の印象があるのですが如何でしょうか?スネアを初めフィルインで叩かれるフレーズも一様にジャストよりも後ろ側。

 フィル・コリンズはGENESIS時代そうなのですが割とジャストのノリで叩く人だと思っています。この曲では明らかにわざと後ノリを作り出していると思うのですが、これは楽曲がソウルフルでやや上滑りしていくような印象を持つ分、タイトなロックの重量感を加えるための戦略なのでしょうか。

Hits/Phil Collins

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1. Another Day In Paradise
2. True Colors
3. Easy Lover
4. You Can't Hurry Love
5. Two Hearts
6. I Wish It Would Rain Down
7. Against All Odds
8. Something Happened On The Way To Heaven
9. Separate Lives
10. Both Sides Of The Story
11. One More Night
12. Sussudio
13. Dance Into The Light
14. A Groovy Kind Of Love
15. In The Air Tonight
16. Take Me Home

 このアルバムは収録曲のうち、1、5、7、9、11、12、14と約半分が全米NO.1ヒット・・・すごいですねえ。どれだけ儲けていることやら・・・(ちなみにEasy Loverは全英ではNO.1、全米ではNO.2でした)

 ちなみにフィル・コリンズのヴォーカルは数曲で聞く、もしくはGENESISのアルバムで聞くには良いのですがポップアルバムで一枚を通してあの声は少しキツイなあ~という印象を持っています。