運悪く「結婚制度」のある時代に生まれた・・・ | 50歳からのリスタート。

50歳からのリスタート。

機能不全家族、受験戦争、バブル崩壊、就職氷河期、IT乗り遅れ・・・
いわゆる不遇の世代ど真ん中にありながら起死回生をはかるべく人生の立て直しを決めた、とある主婦のつぶやき。

不自然極まりない人工物はいろいろあるけど、その最たるものが「結婚制度」だな。

 

永遠に愛し合うとかは茶番で、根底にあるのは「不安」

 

相手を独占したい欲、その裏にあるのは見捨てられ症候群だったり、経済的不安症候群だったり。

 

大事にしたい想いとリスペクトさえ「お互いに」あれば、そんなのほっといても一緒にいるし

 

惹かれ合う心と同じで、どんなに法や一般常識で縛ったところで、離れていく心もコントロールはできない。

 

ただただ、その不自然な制度の根底に見えるのは人間の「エゴ」なだけ。

 

 

昔、統一教会の合同結婚式をニュースで観て、気持ち悪さを覚えた人は少なくないはず。

 

その違和感もやはり「不自然さ」から来ている。

 

 

長い歴史の中で、「人工物」はいつか淘汰されることを、私たちは知っている。

 

かつての社会主義国が国家レベルで実践してことごとく崩壊したようにね。

 

 

ウン十万年、かウン百年前の人類の歴史の中ではほんの一瞬のトライ&エラー。

 

その試行錯誤の中にたまたまいる。

 

盲目的に違和感を受け入れるのではなく一度、自分の直観にも訊いてみる。

 

 

ヨーロッパでは結婚制度はすでに形骸化している。

 

日本は大体50年ほど後を追うので100年もしたら事実(婚)が主流になっているでしょう。

 

メスと結婚できる男は、自然の法則にしたがって一握り。

 

 

一握りがたくさんの女性を孕ませる。それは当たり前だし自然なこと。

 

女性だってろくでもない男の遺伝子を孕むくらいなら、優秀なオスの遺伝子を孕みたい。

(大谷選手はたくさん孕ませていいし、遺伝子を望む女性は多いだろう」

 

 

結婚制度の全部を否定している訳じゃないけど、

 

不自然な制度はその破綻の前には、必ず崩壊の足音が聞こえてくる。

 

 

人間の動物としての本質もあまり無下にはできない。