どうして更新できなかったかというと転職してしばらく仕事一色でした。
すごく良い会社なのだけど、ひとつ気になる点があって。
「アップルさんは何ができるの?」
確かにそう言われてみると、どれも中途半端でこの人たちに勝っているものは多分、ない。
もう一つ、勤務日数が少なくなるのを入社してから伝えた。
部長は固まった。本当に申し訳ない。
それに期待されてたスキルも採用者(課長)との間で齟齬があった。
この課長においてはもはや落胆を通り越して、距離を置かれてしまった・・・
あ、気が付けば3つだった・
加えてやらかし一つ。
フルリモートなのだが、接続が悪くてヘルプデスクに問い合わせてたら、課長からのチャット30分放置・・・
よりによって部のグループチャットだったから部署全員に私は白い目で見られることに(T T)
なぜちゃんと説明できなかったんだろう。
あれだけ言い訳は大事って学んだのに(T T)
今回どうして契約更新になったんだろう。
今は書き込みを恐れて下手にクビにできないのかな。
「何ができるの?」に対して明確な答えが出せない現実。
この会社にいていいんだろか。
そんなことをこの1か月思い悩んで、ある答えに辿り着きました。
クビにしなかったというのがあちらの答え。
今の私は確かに期待外れだったかもしれないけど、期待外れ以上の人材も簡単には見つからなかった。
クビにする(更新しない)権利は対等にあるはず。その権利を活かさないのは建前はどうあれ、あちらの経営判断。
だから私はいていいのだ。堂々と。
何も卑屈になる必要はない。
まあ、開き直りかもしれないけどね。
でもでも
私はうっすら気付いてる。
会社という組織においては、情熱はさほど重要じゃない。
(BIGMOTORをめぐる損保ジャパン退任劇を見てそれは確信に変わった(ミーハー)
息は長く、素敵な会社だったとしても貢献したいという前向きな気持ちであったとしても、心酔せずむしろ距離をとって(ココ大事)淡々と目の前のことだけをやる。
ポンコツでも長く続けることがコツなのです。(自分にとっても組織にとっても)
むしろ早めにポンコツぷりを曝け出すのって大切。(そのままでポンコツなのだけど)
「期待は早めに裏切っておけ」
息は長く、クビになるまでは謙虚に続けようと思います。