結局、私は何がしたいのか? | 50歳からのリスタート。

50歳からのリスタート。

機能不全家族、受験戦争、バブル崩壊、就職氷河期、IT乗り遅れ・・・
いわゆる不遇の世代ど真ん中にありながら起死回生をはかるべく人生の立て直しを決めた、とある主婦のつぶやき。

夫と久々に穏やかに話し合えた。

 

私なりに整理した。

 

 

そもそもが、なんでこんなことになったんだろう・・・?

 

 

納得のいく結婚ではなかったにせよ、

 

それなりに自分の中で折り合いをつけて、どうにかこうにかやってきて

 

その中で、自分なりの居場所を見つけて、

 

それなりに満足していた日々もあった。

 

 

きっかけは何にせよ、ある日突然、自分の中の何かが目覚めて、「こんなの嫌だ」と騒ぎ始めた。

 

今いる場所でなんとかやろうと試みたりもしたけれど、努力はしたけど上手く行かなくて。

 

 

ああ、そうか、私は寂しいんだって気付いた。

 

夫と会話がない、会話が合わないという最初から分かっていた事実。(だから結婚も避けていた)

 

そのことについて夫に話したけど、性分なので、一朝一夕に変わるわけもなく。

 

目を背けてきた事実に向き合わなければならないときが、たまたま今なんだ。と思った。

 

世の中には一緒に住んでいても会話もない仮面夫婦もいるだろうけど、

 

私の場合はそれだと心が死んじゃうんだと気付いたんだ。

 

 

人には「心の交流欲」があると思う。

 

 

夫婦でそれが満たされなければ他で求めればいい。

 

だから仕事を始めよう。

 

この土地は少し遠いので引越す必要がある。

 

そう話すと、

 

夫は別居を承諾してくれた。

 

 

一つのヤマを越えた。

 

さあ、自由だ。

 

(う~ん、子どものことはあるけれど・・・)

 

で、何をする?

 

また次の課題が・・・・

 

何をやってもいいよ、と言われると

 

次は「自分が本当は何をしたいのか」・・・そこに向き合う必要が出てくる。