焦る気持ち。 | 50歳からのリスタート。

50歳からのリスタート。

機能不全家族、受験戦争、バブル崩壊、就職氷河期、IT乗り遅れ・・・
いわゆる不遇の世代ど真ん中にありながら起死回生をはかるべく人生の立て直しを決めた、とある主婦のつぶやき。

もう2月。

ついこないだ、年越しの準備だのお正月だのあったばかりなのに。

 

私は今年、50の大台に乗る。

人生もあと半分あるかな。

100年も生きなくていいよ。もう死んでいいよ。

なんて思うけど、たぶんそれくらい生きるんだろう。

時間が早く過ぎるのはせめてもの神様のプレゼントかな・・・

 

とはいえ、やり残したことがあるなら「やっておきたい」「納得して人生を終わりたい」

そんな気持ちも湧き上がる。

 

私の本当にやりたかったことって?

私はどんな時に一番素直に喜びを感じる?

 

本当はもっとゆっくりしたいのに、行動を起こそうとする自分。

何に焦っているのだろう。

 

このままぬるま湯に浸かった人生もいいんじゃない?

そう囁く自分もいる。

 

その二つの声がある限り、私は納得した人生を送れない。

私はぬるま湯はもういいかな。

自分の人生だもん。

大変だと思われようが、バカな選択に見えようが、それだって人生でしか味わえない経験になるから。

 

ただ子どもたちは大事に大事にしたい。

子どもは素晴らしいから。