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高校数学教師(宮城県)を退職し、全国のデモクラティックスクール、北欧デンマークの教育を学んだ後、仙台から教育革命をしている伊藤真結です。
2020年4月からAKIU SCHOLĒ(アキウスコレー)という新しい学校🏫を仙台市秋保町に創っています。
全日制の学校に行っていても、通信制高校に行っていても、不登校でも、全ての中高生が、自分の選択で自分の人生を切り拓く力を育みます。
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教育・学校ランキング
10月7日(月)
今日は1日どんよりしたお天気でした。今日も朝からINTILAQへ行き仕事をして、それから車を1時間走らせ1か月ほど前に出会った校長先生に会いにとある高校へ🚙
そうしたらなんと、同席して下さった教頭先生は、働いていた頃、陸上部の合同合宿でよく顔を合わせていた先生で、お互いにびっくり。
最近は地道に高校訪問を続けていますが、こういう、前に一緒に働いたことのある先生とばったり!ということが多くて、すごく、嬉しいです。こうして笑顔で再会できることも、嬉しい。有難い。
当時、特に退職する前最後の1年の私は、それこそ私自身が、対話を試みようともしていなかったと思う。でもやっぱり、モヤモヤすることも含めて、話さないと、そのモヤモヤは、最初こそ「モヤモヤ」なんて言葉で形容できるかもしれないけれど、気付いた時にはもう、どうしようもない怒りとか、憎しみとか、あきらめ、絶望感になりかねない。
だから、日常から、息をするように対話出来ている、率直に言葉をこぼせる環境がすごく大切だと私は思っています。
ただ同時に、人にはやっぱり、話すのが怖いこともある、ということも、痛感しています。そして、どんなに勇気を出して話しても、聞く耳を持ってもらえなかった、自分の言葉を否定された、そういう経験が増えると誰でも、「話したって無駄だ」と思ってしまう。それは、誰だってそうだと思う。
特にやはり、年上の方、「上司」に準ずる立場の人に対して、「話すのが怖い」ことを「話した」時の失敗体験は、心に大きなダメージになりかねない。勇気を出した分だけ、それが聞き入れてすらもらえなかったとき、気持ちが切れてしまう。
今行っている地道な高校訪問は、出来るだけ管理職の先生とも話せるようにしている。やはり学校現場も、管理職、校長先生の存在は大きい。何か頑張りたい!と思っていても、管理職の先生の応援があるのとないのとでは、そこにかけるエネルギーは雲泥の差だ。
対話は、ただ対話しましょう、先生方!ではなかなかうまくいかない。まる一日かけて対話にまつまる勉強会やワークショップをしたとて、それは日常にはならない。むしろ、30分でもいいから毎週その為の時間を設けてみるとか、回数が必要だと思う。
きっかけや入口なんてなんだっていいから、公立学校に対話の文化を、その足懸かりを見つけたい。私は、もっともっと、学校現場を作っている先生方と、話がしたい。
ということで今日も、心も体も疲れてしまいました。でも、疲れ切りそうなところで、生徒のお母さんから愛情いっぱいのマロンケーキ(T T)!!栗向きから始まったマロンケーキだそうです。心がふわっと救われました。ありがたいです🥺。。。実家の母にも食べさせたい!ので、母の分は冷凍してみようかなと思います🎂笑
今日も、能登半島地震の被災地のみなさんが
少しでも安心してあたたかく過ごせますように。
★輪島市災害義援金送付先
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メディア掲載情報
「仙台市市民活動サポートセンター通信 ぱれっと 6月号」に掲載していただきました。
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仙台発対話する学校
(オルタナティブスクール)
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伊藤真結を応援するページ。
先生時代、毎週書いていた学級通信の連載。
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買い物、クレジットカード発行、サイト登録をここ経由でやるとポイントに。
電子マネーに変えて、コンビニでのちょっとの買い物はこれで済んじゃうよ