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高校数学教師(宮城県)を退職し、全国のデモクラティックスクール、北欧デンマークの教育を学んだ後、仙台から教育革命をしている伊藤真結です。
2020年4月からAKIU SCHOLĒ(アキウスコレー)という新しい学校🏫を仙台市秋保町に創っています。
全日制の学校に行っていても、通信制高校に行っていても、不登校でも、全ての中高生が、自分の選択で自分の人生を切り拓く力を育みます。
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教育・学校ランキング
9月13日(金)
人の話を聞く為には、それ以上に、自分の話を聞いてもらっていることが必要だと、ある臨床心理士の先生が言っていた。
アメリカの心理師の服部信子先生が以前おすすめしていた本、「だれかに、話を聞いてもらった方がいいんじゃない?」を思い出した。
全米100万部超!
40ヶ国で 刊行!
ニューヨーク・タイムズ・ベストセラー!
数々の栄冠に輝いたノンフィクションの傑作!
やっかいで愛おしい、私たちの心をめぐる「面接室のドラマ」
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著者はロサンゼルスのセラピスト。
ある日、自分自身の危機に見舞われ、
一風変わった、でも経験豊富なセラピストのもとを訪れることに。
いっぽう、彼女の患者たちの悩みもいろいろだ。
書いているのは、ロサンゼルスのセラピストの先生。服部先生の発信をみてすぐに買ったんだけど、結局まだ途中までしか読めていない。それでも、この本のタイトルから、「話を聞く側」だって、「話を聞いてもらった方がいいんじゃない?」というメッセージを受け取っていた。
学校でも会社でも、自分の話を聞いてもらっていない人は、十分に人の話に耳を傾けられない気がする。上司との1on1で、上司が自分の話や、アドバイスばかりするのは、上司が、誰かに話を聞いてもらっていないからかもしれない。
学校で働いていた頃は、年に2回くらい(だったかな…)「校長面談」があって、校長室に呼ばれて、「職員室はどう?」「クラスはどう?」みたいな話をしたことがあった。この場合、校長先生が「聞く側」で、私が「聞かれる側」。
当時あの時間に、特別な意味を見いだせなかったのは、そういう決まりで、やらないといけないからやる、という風にしか感じられなかったから、そもそも「話を聞いてもらう」時間と捉えてすらいなかった。でもそういえば、クラスの生徒のことをこぼした時に、「そういうものだ」という類の言葉が返ってきたときは、「ああ、話しても意味ないじゃん」なんて感じたことは、覚えている。
今日も、
能登半島地震の被災地のみなさんが
少しでも安心してあたたかく過ごせますように。
メディア掲載情報
「仙台市市民活動サポートセンター通信 ぱれっと 6月号」に掲載していただきました。
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電子マネーに変えて、コンビニでのちょっとの買い物はこれで済んじゃうよ