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高校数学教師(宮城県)を退職し、全国のデモクラティックスクール、
北欧デンマークの教育を学んだ後、仙台から教育革命をしている伊藤真結です。

2020年4月からAKIU SCHOLĒ(アキウスコレー)という新しい学校🏫を仙台市秋保町に創っています。

全日制の学校に行っていても、通信制高校に行っていても、不登校でも、全ての中高生が、自分の選択で自分の人生を切り拓く力を育みます。

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6月23日(日)

 

 

思い内にあれば色外に現る
SCHOLĒ通信220号 R6.6.23.Sun.
 

今年も夏至を過ぎて、ここからまた日が短くなっていきます。高校生はテストの結果が返ってきている頃。

そんな今日は、「人のせいにしないこと」について。


例えば、テストで思ったような成績が取れなかった時、

「あの先生の教え方が悪いから」とか、つい他人のせいにしたくなる気持ちになることもあるかもしれません。

 

でも、そんな風に考えると、自分自身の努力や工夫が、見えなくなってしまいます。自分の成績を上げるためには、どのような方法で勉強すればよいのか、どんな工夫ができるのかを考えることに価値があります。他人のせいにすることは、その価値を自ら捨ててしまっているのと同じです。


また、「人のせいにしない」という姿勢は、人間関係にも良い影響を与えます。他人を責めることで関係が悪化することは避けられません。逆に、自分の行動を見直し改善することで、周囲からの信頼を得ることができます。信頼関係は、人間関係において最も大切な要素です。


「人のせいにしない」とは、自分の行動や結果に対して責任を持つということです。責任を持つことで、自分の力で自分の世界を改善していく力が身につきます。


もちろん、全ての問題を自分一人で解決することは難しいです。でもまずは自分にできることから始めてみることが大切です。そうすることでだんだんと、へこたれず起き上がる力が身についていきます。自分の人生を切り開くために、他人のせいにせず、自分でやり抜く姿勢を、大切にしてください。
 

 

 



 


 

 

 

今日も、

能登半島地震の被災地のみなさんが

少しでも安心してあたたかく過ごせますように。

令和6年1月能登半島地震 災害緊急支援寄付

 

 

 

 

 

メディア掲載情報

 

2021年6月 仙台サポセン「パレット6月号」

「仙台市市民活動サポートセンター通信 ぱれっと 6月号」に掲載していただきました。

 

2020年10月28日 毎日新聞朝刊

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