ご覧いただきありがとうございます(^O^)
高校数学教師(宮城県)を退職し、全国のデモクラティックスクール、北欧デンマークの教育を学んだ後、仙台から教育革命をしている伊藤真結です。
2020年4月からAKIU SCHOLĒ(アキウスコレー)という新しい学校🏫を仙台市秋保町に創っています。
全日制の学校に行っていても、通信制高校に行っていても、不登校でも、全ての中高生が、自分の選択で自分の人生を切り拓く力を育みます。
個別の授業対応なども行っている公式ホームページ
≪ 伊藤真結OfficialWebsite ≫
伊藤真結の応援はこちらから≪🎪 MAYU’s SCHOLĒ 🎪≫
聴くブログはこちらから
教育・学校ランキング
6月12日(水)
暑い!!
夏のように暑い!!
エアコンはまだつけていないけど、お店に入るともうしっかりエアコンついてて、外に出るときの感じは真夏の感じ🥵うおー
さてさて、そんな今日は、秋保の里山の危機のお話。
*
ご存知の方も多いかもしれませんが、今、秋保地区に国内最大級の太陽光パネル工場が建設される構想が浮上しているようなのです。涙
仙台から、愛子の方を通って秋保に行くには、白沢峠という峠を越えるのですが、地図で言うとその辺の山々。峠を越えて、秋保に出ると、まーっすぐな農道があって、私はその景色の中で育ちました。山に囲まれた谷あいの町秋保、その中でも今回建設予定になっているのが、馬場地区から見える山々。
嫌だ、絶対に嫌だ
*
もちろん、メリットがあるからこういった構想が生まれるのだろうけれど、デメリットをよく考えて欲しいと思う。山をつぶして巨大な太陽光パネルが建設されれば、そこに住んでいる動物の住処はなくなり、なにより秋保の緑がなくなってしまう。それが何よりも、悲しい。反対する理由はそれだけで十分。(;;)
太陽光パネル、火災が相次いでいるのも気になります。
この記事の中でも、秋保地区のメガソーラー建設の話題が出ています。
「重要なことは、この辺りが水源地であり、ここを水源とする広瀬川と名取川が仙台平野に注いでいることだ。とくに名取川はダムがなく、豊かな生態系が守られており、水がいいということでビール工場やワイン工場ができている。この上流部分の森林を大規模に伐採してメガソーラーをたくさんつくると、保水力がなくなり、水源の枯渇や川の濁り、土砂災害の危険性が増し、それは仙台平野全体に影響を及ぼすことになる。もし有毒物が流されると、仙台平野のコメはアウトだ。この豊かな自然を次の世代に残したい」
私は秋保に生まれ育ったから分かりますが、秋保は本当に災害に強いのです。地震にも大雨にも強い。とにかくこの大自然に守られて育った私は、この山がなくなることで、秋保地区がどう変わってしまうのか想像できない怖さがあります。
ましてや「日本最大級の」なんて。こんなんで日本最大級は嬉しくない。
*
そして仙台市は、この他にもメガソーラーの建設予定が目白押しなのだそう。
仙台市青葉区・太白区の尾根沿いではメガソーラー計画が目白押しだ【地図参照】。
同じ青葉区の西側には、岩伸産業(大阪)が「仙台ハイランドメガソーラー発電所」(出力5万2000㌔㍗)をつくり、2020年に運転を開始した。また南側の太白区では、ブルーキャピタルマネジメント(東京)が、約115㌶の土地にパネル12万7500枚を敷き詰める「太白カントリークラブメガソーラー発電所」(出力5万1000㌔㍗)をつくる計画をうち出している。これに対して住民たちが反対する会をつくり、署名を集めて計画中止の申し入れをおこなっている。
そして最近浮上したのが、秋保(あきう)町の山の上に「国内最大級の蓄電池と太陽光パネル製造工場」と「工場が利用する電力をまかなう太陽光発電所」を建設する計画だ。説明会に参加した住民によると、事業者はCES合同会社(沖縄県那覇市)だがバックにアメリカ資本がおり、すでに開発予定面積150万坪の9割を買い占めているという。
お願いだからやめてくれ…。
それなのに、仙台市は太陽光発電を推奨?していて、補助金まで出している始末。
お願いだからやめてくれ…。
TBSの記事の最後は、「一方、地権者との取引を仲介する市内の不動産会社は「まだ構想段階で、行政への申請もしていない」と話しています。」と書いているので、行政に行く前にやめてくれと心底願います。どうか行政まで行ってくれるなよ…。
*
秋保のお菓子屋さん、「豆あん」さんもInstagramで投稿してくれています。
こちらから、意見書の提出ができます!メールでの提出も可能です!!
私は、秋保作並里山の未来を考える会の会員とかではありませんが、秋保の山がなくなるのだけは嫌だ!という気持ちだけです。(;;)
宜しければお力を貸してください。
*
建設計画中止になりますように。山が守られますように。
おやすみなさい。
今日も、
能登半島地震の被災地のみなさんが
少しでも安心してあたたかく過ごせますように。
メディア掲載情報
「仙台市市民活動サポートセンター通信 ぱれっと 6月号」に掲載していただきました。
__________________
公式HP:
__________________
仙台発対話する学校
(オルタナティブスクール)
公式HP:
公式LINE:
__________________
伊藤真結を応援するページ。
先生時代、毎週書いていた学級通信の連載。
__________________
買い物、クレジットカード発行、サイト登録をここ経由でやるとポイントに。
電子マネーに変えて、コンビニでのちょっとの買い物はこれで済んじゃうよ