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高校数学教師(宮城県)を退職し、全国のデモクラティックスクール、
北欧デンマークの教育を学んだ後、仙台から教育革命をしている伊藤真結です。

2020年4月からAKIU SCHOLĒ(アキウスコレー)という新しい学校🏫を仙台市秋保町に創っています。

全日制の学校に行っていても、通信制高校に行っていても、不登校でも、全ての中高生が、自分の選択で自分の人生を切り拓く力を育みます。

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5月9日(木)

 

 

 

今日も肌寒い1日でした。

ゴールデンウィークは夏みたいだったのに、寒暖差すごいです。

 

そういえば昨日、親知らず抜歯から1週間ということで、抜糸に行ってきました。私には東北大学病院の広さが楽しくて今回もルンルンでひらめき、余裕綽々で行ったのですが…

 

油断していました。完全に油断していました。最後にこんな試練が待ち受けようとは。抜歯よりも痛かった、抜糸…。糸を抜いてもらった後、ちょっと数分放心状態でした。。。抜糸が痛いなんて、聞いてないよ…

とは言え、今日もお医者さんたちの優しい対応に感謝し、右側の親知らずの予約をして、帰りの車の中で「痛かったーーー!」と叫びながら帰りました。

 

 

 

 

さてさて、昨日までゴリゴリに内受容感覚の話を書いていました。

気になって色々と調べていくと、最新の科学の研究では、自分の感情を適切に読み取るには「身体の内側で起こってること」に耳を澄ませる必要がある、ということで内受容感覚にかなり目が向けられているそうです。

 

 

ちなみに、内受容感覚を測定する簡易な方法として、楽な姿勢で座り目を閉じ、自分の心臓の脈動のリズムを感じられるかどうか、というものがあるみたいです。(これはAKIUSCHOLĒでやってみる!)

ちなみにこれ、私は結構分かる気がする!と思ってやってみたのですが、意外と分からないんです汗

本当にゆっくり、時間をかけて、それこそマインドフルネス的なものになるんだろうなと思います。この測定をしようとするだけで。

 

なるほどそうか、それくらいゆっくり自分の心臓の鼓動に耳を澄ませなければ分からないということは、内受容感覚にはかなり鈍感になっているのかも、と思いました。

 

内受容感覚は、視覚や聴覚といった「身体の外に対する」感覚ほど知られてはいませんが、人が幸福に生きていくのに大きな影響力をもっているとされています。

感情を律する能力に影響し、また不安や抑うつなどメンタルヘルスにまつわる問題の起こりやすさにも関わるからです。

 

 

 

 

 

ここで、感情がどのように生まれるのか、という点ですが、「ソマティックマーカー仮説」というものがあります。

 

ソマティック・マーカー仮説とは、「ある経験に対する快不快の感覚を記憶し、それを感情に表出させることで意思決定を効率化させているという理論」です。

 

ポルトガルの脳科学者アントニオ・ダマシオ氏のある実験?手術が有名で、過去の経験によって生まれた情動(身体感覚)・感情を記憶する脳の部位を損傷すると、患者さんはいわゆる、“無感情”の状態になります。経験的に得られた判断軸を失った状態に陥り、判断を間違い続けたり、意思決定が困難になったりするのだそうです。

 

つまり、「合理的な判断には身体感覚や感情が不可欠」なのです。

 

 

しかし今では、たとえ脳に損傷がなくても、内受容的なシグナルをうまく感じ取れない人がたくさんいることも分かってきているそうです。

 

無気力や無感情の背景には、内受容感覚の低下があるのかもしれません。

 

これが本当だとすると、暑い日も寒い日も一日中空調の効いた部屋で過ごす子どもたちは、内受容的なシグナルを感じる機会が減っているとも考えられ、それが結果として「無気力」「無感情」を引き起こす背景にある可能性もあります。

 

 

これは子どもだけでなく、大人も同じです。

 

 

 

 

とは言え、内受容感覚はトレーニングできるみたいです。

 

内受容感覚をトレーニングすることで不安障害などが改善されたという例や、薬物乱用の問題を抱える被験者を対象として内受容感覚に集中したマインドフルネスを実施することで薬を絶てるようになった、という事例もあるそうです。

 

 

こうした精神的に困難を抱える方だけでなく、やはり普段から、内受容感覚を大切にすることはなんにせよ生きる為に重要なことのような気がします。

 

 

マインドフルネスだけでなく、運動も内受容感覚のトレーニングに向いてるみたい。

 

 

心臓の音に耳を澄ますやつ、私はこれ、聴こえるようになるまで耳を澄ますのを、気が向いた時にゆっくりやっていこうと思いました。

 

 

ということで、今日もお疲れ様でした!

 

 

 

 

 

 

参考:注目を集める「内受容感覚」っていったい何? 「自分の感情を読みとる能力」を鍛えれば、メンタルをよりうまくコントロールできるようになる

「なぜ人は判断を誤るのか?」〜身体感覚から見た人材育成〜ソマティック・マーカー

 

 

 

 

今日も、

能登半島地震の被災地のみなさんが

少しでも安心してあたたかく過ごせますように。

令和6年1月能登半島地震 災害緊急支援寄付

 

 

 

 

 

メディア掲載情報

 

2021年6月 仙台サポセン「パレット6月号」

「仙台市市民活動サポートセンター通信 ぱれっと 6月号」に掲載していただきました。

 

2020年10月28日 毎日新聞朝刊

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