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ご覧いただきありがとうございます(^O^)
高校数学教師(宮城県)を退職し、全国のデモクラティックスクール、北欧デンマークの教育を学んだ後、仙台から教育革命をしている伊藤真結です。
2020年4月からAKIU SCHOLĒ(アキウスコレー)という新しい学校🏫を仙台市秋保町に創っています。
全日制の学校に行っていても、通信制高校に行っていても、不登校でも、全ての中高生が、自分の選択で自分の人生を切り拓く力を育みます。
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教育・学校ランキング
4月8日(月)
今朝も、朝散歩からスタート🌤
学校現場では今日から本格的に新年度スタート!
なんだろうな、と思わせてくれる、
朝一の子どもたちの姿がありました。
みんな、学校の方向へ歩いていく中、
ランドセルが肩からずり落ちこの世の終わりのような顔で逆走してくる
小学生(2年生くらいかな…?)の姿もあり、
とてもとても、微笑ましい朝でした。
あの子が学校へ着いた時、
たとえ遅刻だったとしても、
めっちゃがんばったんだねえと歓迎されますように。
*
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調べてみると、昨年の河北新報でも取り上げられていました。
・・・・・・
城下町の宮城県白石市に自生する水草「バイカモ(梅花藻)」を工事から守ろうと、地元の高校生が立ち上がった。
宮城県の準絶滅危惧(きぐ)種に指定され、街中のお堀に自生するのは全国的に珍しい。「白石のバイカモは貴重」という生徒の訴えに市幹部は認識を新たにした。
・・・・・・
*
梅花藻って、みなさんご存じですか…?
私も実はまったく聞いたこともなく、
マイプロ事務局でエントリーされたプロジェクト名を見ながら、
「うめ…はな?も?」
と、最初読み方すらあやしかったほどです
梅花藻は全国各地に生息するものの、
“梅花藻が育つ川はきれいな川の指標になる”
と言われているほど、清流でなければ育たないため、
絶滅危惧種と指定されている自治体も多いそうです。
前述したように、
宮城県白石市の梅花藻もまた、準絶滅危惧種として指定されています。
そこで5年前に、白石高校の科学研究部生物班の生徒が立ち上がったのだそうです。
*
宮城県Summit では、
3年間連続で同じ想いで様々な挑戦を続け、
そのプロセスや成果を発表する生徒も居ますが、
マイプロには高校1年生と2年生のエントリーがほとんどで、
1年(1回)のみエントリーした
という生徒が多いです。
ゆえに、先輩から代々受け継がれるプロジェクトはそう多くはありません。
とは言え、プロジェクト内容自体は、
そう簡単でない社会課題に取り組む生徒も多く、
むしろその課題感からすれば、2回3回エントリーされる方が、
自然なのだろうとも感じています。
(もちろん、宮城県Summitにエントリーしないだけで、
続けている生徒がいる可能性があることは大前提です)
そういう意味で、
先輩から後輩へ受け継がれていく、
今回の白石高校の生徒さんのように、
何年もかかって、大人を巻き込みながら取り組む
そういった探究の在り方は、素晴らしいな、
と感じます。
*
ただその一方で、
先輩から受け継がれる形のプロジェクトの難しさもあるな、、、
とも感じています。
明日はこの辺から。。。
おやすみなさい
今日も、
能登半島地震の被災地のみなさんが
少しでも安心してあたたかく過ごせますように。
メディア掲載情報
「仙台市市民活動サポートセンター通信 ぱれっと 6月号」に掲載していただきました。
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