先日、家族で山梨へさくらんぼ狩りに行ってきました。
せっかく山梨まで来たんだから、どこかで遊んで帰りたい!
でも、リニア見学センターは何度も行ってるし(電車好きの息子は大喜びだけど小6女子には不評)、
フルーツ公園は以前激混みで駐車場に入れずトイレパニックになったトラウマが……。
そこで今回は、隣り合っているという**「山梨県立科学館」と「県立愛宕山子どもの国」**を目指すことにしました!
「暑いから科学館!」VS「炎天下でも遊具!」の姉弟戦争
5月最終日なのに、まるで真夏のような容赦ない暑さ。
まずは無料の**「県立愛宕山子どもの国」**へ。駐車場は科学館と共有です。
目の前には立派な遊具がズラリ!……
なのですが、ここで我が家の姉弟バトルが勃発します。
小6の娘:「暑いし、もう遊具で遊ぶ年齢でもない。科学館に行きたい」
小3の息子:「まだまだ炎天下でも遊具で遊びたい!」
どちらに行くかで揉めに揉め、結局、我が家は二手に分かれるという苦渋の決断を下しました。
私は娘と科学館へ、夫は息子と公園へ。
あれ、閉まってる…?からのファインプレー
娘と科学館の入り口に向かうと、何やら不穏な空気が。
「あれ!?閉まってる……?」
中は真っ暗、エレベーターも止まっています。
日曜日なのに嘘でしょ……と諦めかけたその時、娘が諦めずにスーッと入り口のドアへ近づきました。
(ウィーン……)
あ、開いた!!!(笑)
ただ館内が暗かっただけで、ちゃんと営業していました。
娘のファインプレーに拍手!
入場券を買って中に入ると、遊びながら学べる展示がたくさんあって大興奮。
しかも日曜日なのにめちゃくちゃ空いているんです!
並ぶ必要なし、使いたい放題。
あまりに人がいなさすぎて、使い方が分からずに悩んでしまう贅沢な時間でした。
1.5時間ほど満喫していると、外から夫と息子がヨボヨボになってやってきました。
「暑すぎて外にいられない……」
聞けば、あまりの酷暑に公園にはほぼ子供がいなかったとか。
やっぱり(笑)。
そこからさらに1時間、家族全員で合流して遊びました。
いつもは「弟と一緒は嫌!」とケンカばかりの娘ですが、
1人で遊ぶより弟がいた方が遊び甲斐があるのか、
珍しく自分から弟を誘って仲良くエンジョイ。
結果オーライです!
1.5時間が4時間に?カーナビが告げる絶望のカウントダウン
大満足で閉館の17:00を迎え、人もドンドンいなくなったので我が家も帰路につくことに。
「あ〜楽しかったね!じゃあ、お家に帰ろうか!」
と、ここまでは完璧な家族旅行のシナリオだったのです。
そう、カーナビに自宅の住所を入力するまでは。
画面に表示された「到着予想時刻」を二度見しました。
「……4時間後?」
行きはスイスイと1.5時間で着いたんです。
それが帰りは4時間。
悪名高き中央道の週末渋滞が牙を剥いてきました。
車内の一堂に走る緊張感。
ここで大人チームが知恵を絞ります。
「よし、高速に乗る前に夜ご飯を食べよう。食べている間に渋滞が少しは解消されるはず!」
我ながら完璧なロジック。
そして「山梨といえば、やっぱりほうとうでしょ!」と大人のテンションは一気にマックスへ!
大人の「ほうとう」VS 子供の「ファミレス」
さっそく周辺のほうとう屋さんを検索!
……が、ここで第二の壁が立ちはだかります。
山梨の美味しいほうとう屋さんは個人店が多く、17時過ぎだと**「ディナー営業にはまだ早い(準備中)」**の文字がズラリ。
さらに、背後から聞こえる子供たちの容赦ないリクエスト。
娘・息子:「マックがいい!」「ファミレスがいい!!」
山梨まで来てマック!?ファミレス!?
親としてはご当地グルメを意地でも胃袋に収めたかったのですが、
お腹が空いて限界寸前の怪獣2人を前に、大人のこだわりはあっけなく粉砕。
結局、どこにでもある安定のファミレスへと吸い込まれていきました(涙)。
限界突破の子供たち、そして伝説へ…
作戦が功を奏したのか、ファミレスを出る頃には渋滞も少し緩和され、結局は3時間ほどで無事に自宅へ到着!
「あ〜、疲れたけど楽しかったね。あとはお風呂に入って寝るだけだよー!」
と声をかけた、次の瞬間でした。
……静か。あまりにも静か。
振り返ると、そこにはお風呂に入る体力をすべて使い果たし、衣服を着たまま布団へと吸い込まれ、1秒で夢の中へと旅立った子供たちの姿が。
「おやすみなさい」の挨拶すら、夢の中で言っていたのかもしれません。
親の思い通りにはいかないのが子連れドライブ。
でも、そんなドタバタも含めて、最高の思い出になりました。
山梨の愛宕山・科学館にお出かけの際は、**「館内が暗くても突撃する勇気」と「帰りの渋滞に動じない心」**を持っていくことを強くおすすめします!


