こんにちは!
パリ旅行の計画を立てるとき、誰もが1度は開く「ガイドブック」。
ルーブル美術館やエッフェル塔がドカンと大々的に載っている一方で、**「サント・シャペル」**の扱いの小ささといったら…!
「予約なしの、運任せでもいっか〜」なんてスルーしそうになっていた我が家


しかし、日本を出発するわずか3日前、子どもたちが日本の祖母(私の母)に「パリでどこが一番良かった?」と聞いたところ、返ってきた答えがこちら。
「サント・シャペルが最高だったから、絶対にステンドグラスを見てきなさい!」


旅のプロ(※ただのばぁば)の言葉を信じ、急遽、日本出発3日前にネットで予約を滑り込ませました



ルーブルの魔力と、まさかの大行列
当日は、9:00にルーブル美術館、15:30にサント・シャペルという完璧なスケジュール(のはずでした)
「中途半端に時間が余っちゃうかもね〜」なんて心配は、世紀の大迷宮・ルーブル美術館の前では無意味。思った以上にルーブルの魔力に捕まり、気づけば遅めのランチに。
「やばい、遅れる!!」
急いでサント・シャペルに到着すると、まずまず並んでる。人数の割になかなか進まない。係の人が2回ほど予約時間の確認にきたので間違ってはいないはず。結果、30分以上待たされることに。
空港より厳しい!?謎のセキュリティの正体
なぜこんなに並ぶのか


その犯人は**「超・厳重なセキュリティ」**でした。
手荷物チェック、X線、さらには人の目による目視に、念入りのボディチェック。
「え、私いまから国際線に乗るんだっけ…?」と錯覚するレベルです。
ルーブル美術館よりも断然厳しい。
ようやく厳しい検問をパスしたと思ったら、なぜか**「一回、外の駐車場みたいなところに出される」**という謎のトラップ。
実はこのセキュリティ、サント・シャペルの隣の建物で行われていたんです。
あとで調べて納得したのですが、サント・シャペルって**「裁判所の敷地内」**にあるんですね。
そりゃあ、ハサミ一本、爪切り一個にも目を光らせるわけです。
「ん?!どこ??」からの…圧倒的異世界!
やっとの思いで教会の中に入ると、そこは薄暗〜いお土産屋さん。
「え、これだけ…?ばぁば、騙した…?」
と一瞬不安になりながらウロウロしていると、入口のすぐ左手に、人間1人がやっと通れるくらいの小さな階段を発見


そこをトコトコと登っていくと……。
「うわぁぁぁぁ……!!!!」
激変。
目の前に広がったのは、視界のすべてを埋め尽くす4面大パノラマのステンドグラス!!



暗闇から一転、光の宝石箱の中に放り込まれたような美しさ



言葉を失うとはまさにこのこと。圧倒的、圧倒的、大・感動です!!


「なんでこれがガイドブックで数センチしか紹介されてないの!?」と、編集部にツッコミを入れたくなるレベルで、行く価値大アリのスポットでした。
美の余韻 VS 帰りたい息子
私が感動の涙を流しかけているその横で、さっそく「現実に引き戻す声」が。


👦「ママ、もう満足した?帰ろ?」
おい、まだ上がってきて3分だぞ。
ここから私の「付加価値アピール大作戦」がスタートします。
👩「ちょっと待って!ここ、バァバが『パリで1番良かった』って言ってた場所だよ!?ほら、あの赤と青のガラス、日本にはないよ!よく見て!」
と、全力の「ばぁばブランド」を盾にして、なんとか滞在時間を引き延ばすことに成功(笑)。
💡これからサント・シャペルへ行く方へのアドバイス
セキュリティは「空港レベル」。時間に余裕を持って行ってね(荷物は少なめが吉)。
1階の薄暗さに絶望しないで!左の階段の上が本番です。
ガイドブックの大きさと、実際の感動は比例しませんね。
ばぁばの言うことは、いつでも正しい。そう確信したパリの午後でした。


