深い意味で損得勘定をしよう「給与を上げよう!」【知る3】-2 | カーナベル理念ブログ

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突然ですがみなさん! カードショップによく行くと思いますが、どんなショップに行きたいですか?
人が多くて楽しいところでしょうか? 安いところでしょうか? 
デュエル席がソファーとかで居心地が良いところでしょうか?(←ん! この発想面白いな)
可愛い店員さんやデュエリストがいるところでしょうか?(笑)

例えば家の近くに下のよう3つのショップがあったと想像してください。
①自分がやりたいよう、自分の気持ちのみで接客、サービスを提供するショップ
②買ってくれそうな人、時だけ接客をし、それ以外は自分本位な接客するショップ
③誰に対しても真摯な接客、対応を行いお客様に提供を惜しまないショップ

どのショップが人気店になり多くの収益を上げていくだろうと予想しますか?
多くの人が【③!】って答えるのではないでしょうか?
私も③のお店が収益性を上げ発展していくと予想します。
お客様目線でしっかり考え、そのための工夫・行動できるショップだと考えます。
時間が経てば経つほどその行動は繰り返され、
お客様目線行動スキルの向上と共に、人気が出て発展し続ける可能性が高いと予想します。。
ちなみに僕はそこらの飲食店行っても、そんなところばかり見ています(笑) 長年やっていると、そのお店が先々発展するか?衰退するか?わかってきます。

さて今度は自分達に立ち戻り先ほどのショップと同じよう
①自分のやりたい仕事だけやり、やりたくない事はできるだけやらないよう工夫努力をする人(自分本位)
②手当があるもの、評価されそうな場面だけ頑張り見えないところは極力やらない人
③どんな仕事でもやるからには一生懸命行い、会社の発展、進化に努力をおしまない人
ショップ⇒働き手に なるだけ近いものに変換してみました。

ここでやっと本題に入ります!! (長かった~)
さて会社が給与を上げていくべき人、評価の仕組みとは? どういった観点から決定されているのだろうか?
この仕組みはほとんどの企業の基本的考えですので、よぉく聞いてください。
基本【会社】とは永続発展を目指すものであり、
そのためにどういった人材が必要で、どういった人材を育てるべきか? という事が最重要課題なわけです。
スタッフ1人1人の働きがお客様に提供する質につながったり、収益につながるわけです。
会社の将来を握っているのは当に人です。
結局、会社とは人の集まりで人の集まりが何事も成すんですよ。
だからこそ人を大事にし方向や考えを共有し、協力し、的確に行動できれば自然と会社は発展していきます。
そういう目線で行動できる人は、嫌でも給料は上がっていくものなんです。
99%以上の会社例外ではないです。
(そしてシッカリ育て機能するシステムを作るのが経営者の役割です。)

もう少し深く理解するために逆に給与が上がりづらい典型例のお話しもしておきましょう。

月給20万円の人がいたとしましょう。
その人が20万円以内の働きにとどめよう。そうじゃなきゃ損だと考えるとします。
そう考える人がいてもおかしくありません。
ただその人の先を想像してみてください。

次回に続く。