ドカベン 第6話 「帰る家がなくなったぁ!」Bパート | 野球侍SAKIのブログ

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ももクロの夢はモノノフの夢

ついに念願の大会出場となった
鷹丘中柔道部

 

影丸のいる強敵花園学院戦に備え
岩鬼も打倒影丸に燃える

 

しかし岩鬼の兄の婚約者、影丸明子は
花園学院影丸隼人の実の姉だった

 

それを知った岩鬼の兄たちは、岩鬼に大会出場を
やめさせようとした

 

悩む岩鬼
だがついに大会は始まってしまった

 


花園学院の初戦

 


影丸はバックドロップ投げなしの
一本背負いで勝利

 


難なく一回戦を突破した

 


「やっぱ花園学院は強いや、、、、
影丸も四天王も余裕だったぜ滝汗

 


「ところで岩鬼は・・・・?」
「それがまだ来ないんだ。。。。」

 


「仕方ねえ、俺が出ようビックリマーク

 


「そうか丹下、ありがとう」
「で・・・でも足は平気なんですか?」

 


「ま、なんとかなるさウインク

 


こうして始まった鷹丘中の一回戦
先鋒丹下、次鋒佐々木、中堅ワビ助
副将大丸、大将山田で始まった

 


「頼むぞ丹下お願い
「おうっ!」

 


「みんな、丹下はあてにするな
あとの3人で3勝しようキョロキョロ汗

 


『へへっ、こいつ右足ケガしてんのか・・・ニヤ

 


相手の皆川、丹下の右足を執拗に攻めまくる

 


「あ・・あいつ右足を、、、、卑怯なっタラー

 


だが丹下はこの作戦を逆に取り
組み合って寝技に持ち込む

 


このまま抑え込みに・・・

 


丹下の抑え込みは完璧に入った

 


30秒抑え込めば丹下の勝ちだ時計

 


「抑え込み1本っ!

 


「やったー、丹下が勝ったぞっ爆  笑

 


しかし次鋒佐々木は逆に抑え込みを
決められ1本負け

 


中堅ワビ助は一本背負いで勝利

 


だが副将大丸は投げられて1本負け
これで2勝2敗となった

 


「山田君、君が勝てば1回戦突破だ・・・
頼んだぞぼけー
「はいっビックリマーク

 


「おにいちゃーーーん、負けたら
弁当なしだからなーっむかつき

 


「おいおい、それは困るよ、、、、あせる

 


ガシッハッ
「あっ!?」

 


「あ・・・あいつ構える前にっっっっむかっ
「白山中って汚ねー柔道するなぁ、、、えー?

 


しかし
「ぐーーーーーっ、きぃぃぃーーーっムキーッ

 


「くそっ、こいつ根が生えてんのか。。。あせる
ビクともしねーーーーっ笑い泣き

 


「あっ・・・・あの構えは!」

 


「いつか剣道部の平手と勝負した時の・・・」

 


「くーーーーっ、ちくしょぉぉぉぉぉーーーっえーん

 


「・・・・・・・・真顔

 


「はあはあはあはあ・・・・・アセアセ

 


この隙に山田大外刈り

 


バシッドンッ

 


「大外刈り1本っ!

 


「やったねおにいちゃん!
初勝利だ」
「弁当なしになったら困るからねニヤリ

 


「というわけで、影丸総合開発との
このプロジェクトは、我岩鬼建設始まって
以来の一大事業である」

 


「このプロジェクトには我社の命運が
かかっていると言っても過言ではない」
「・・・・・・・・ショボーン

 


「お父様・・・・・・・タラー

 


「アカン、お父様の事考えたら、、、、
しかしこのままではナツ子はんに顔向け
出来ん。。。。ぐすん

 


「葉っぱのやつどうして来ないんだ、、、、」

 


『長島さん、そろそろ試合が終わる頃だな・・・』

 


カキーーーーーン花火

 


鷹丘中は、長島のサヨナラホームランで
一回戦を突破した

 


「みんな・・・・二回戦の相手が決まったよ・・・ぼけー汗

 


「相手はどこだ・・・まさか!」

 


「花園学院だ、、、、、ゴメン笑い泣き
「そうか・・・・・ガーン

 


「うぐぐぐぐ・・・・影丸っっっ
あいつを殺すんはワイや、、、、節分

 


ついに花園学院との試合が始まる
先鋒はワビ助、次鋒大丸、中堅佐々木
副将山田、対象は丹下だ

 


先鋒ワビ助は、逃げの戦法

 


ヒラリうずまき
「くっ、くそっムカムカ

 


「おいっ、逃げてばかりだぞっ!
教育的指導じゃないのかっムキー

 


「このヤローーーーーッムキーッ

 


この瞬間、ワビ助は例の
スライディング足払いを決行

 


これで1本を取る

 


「足払い1本っっっ!

 


「足払いだと!
そんな技があるかっタラー
「仕方あるまい、技が決まったと判定されれば
それまでだ・・・ぼけー

 


「くっむかっ
「逃げる相手なら捕まえればいいだけよえー

 


次鋒大丸はスライディング足払いを
かわされ、抑え込まれて1本負け

 


中堅佐々木も弁造得意の山嵐で投げられ
1本負け

 


「これで1勝2敗、、、あと1本取られたら
敗退確定だ、、、、ガーン
山田君に賭けるしかない」

 


その山田、相手の麻島を抱え上げる

 


「畳10枚に比べたらあんなやつ
たいした事ないからね・・・」

 


しかし山田、そのままの姿勢で動かない

 


「山田っ、何をしているっムキー
投げちまえばお前の1本勝ちだぞっ!!

 


「どうして投げないんだ・・・山田君あせる

 


『うむ・・・あのまま投げられたら麻島は
大ケガだ・・・山田のやつめ・・・』

 


「そうか、麻島はすでに死に体だ
投げればケガの可能性あるから審判が
試合止めるの待ってるんだ」

 


「それまでっ!
持ち上げ1本っ!

 


「やったー、これで五分だっゲラゲラ

 


ストッ
「・・・・・・・・・ショック

 


「丹下、影丸には勝ちに行かなくていい
とにかく引き分けに持ち込め!
決定戦になれば山田君を出す」

 


こうしていよいよ丹下と影丸の試合が
始まろうとしていた

 


「待ったっ!」

 


「その勝負待てっ、選手交代や
ワイが出るでニヤリ

 


「ああっ、葉っぱぁーーーっ
やっと来たニコニコ

 


「岩鬼・・・・・汗

 


「よーし、これで勝てるかもしれないっウインク
「で・・・でも交代ってできるんですか?」

 


「大丈夫、こんな事もあろうかと
はじめの号令前なら代えてもよしと
抽選会の時に許可は得てるビックリマーク
「そうか!」

 


「へへへっ、真打登場やキラキラ

 


「葉っぱぁ、お前の好きなサンマ弁当だぞ!」

 


「な・・なにっ、サンマやてポーン

 


「ムシャムシャムシャムシャもぐもぐ

 


「くーーーっ、不味い不味い・・・笑い泣き
昨日以上の不味さや!!

 


「ごっそさん、ほなボチボチ行くでぇ炎

 


「はじめっ!」

 


「影丸ぅぅぅっ、わいがどんな思いで
この場に来たか・・・おんどれには
わからんやろなぁえーん

 


ササッ、ササッDASH!

 


『ふん、距離を置いて俺の裏投げを
封じるつもりか・・・・キョロキョロ

 


『だがな・・・・・・・』

 


「俺の裏投げは、相手が向かってこなくても
掛けられるんだよーーーっ節分

 


グッハッ
「ふふっ、もらったぜニヤ

 


ガシッハッ
「なっ・・・何ッガーン

 


「影丸ぅぅぅぅぅぅっ、死ねやぁぁぁぁっゲラゲラ

 


ギューーーーーーン

 


ガッシーーーーーンドンッ
「うううっ、、、ゲッソリ

 


バタンチーン

 


「お・・・掟破りの逆バックドロップだ!」

 


『そうか、岩鬼のあの特訓は
バックドロップ投げ封じじゃなく
自分で掛けるためだったのか・・・・
さすが岩鬼だ!!

 


「ううっ・・・・・泣

 


「やってもた・・・・ついにやってもたわ、、、ガーン

 


「葉っぱぁ・・・・・・泣くうさぎ

 


「わかるよ・・・・わかるよ岩鬼っ
俺たちだって涙が出そうだ笑い泣き

 


『ちゃうねん、、、その涙とちゃうねん。。。。アセアセ

 


『ワイデビルマンになってもた、、、タラー
さすらいの旅路だけになってもたんや。。。。えーん

 


『帰る家が、、、のうなってしもたガーン
つづく

 


次回
「これぞ!花の一本背負いや」