マグマ大使 第8話 「バドラの最後」Aパート | 野球侍SAKIのブログ

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ゴアの策略によって、マグマ大使はエネルギーを
吸い取られバドラに敗れてしまった

 

しかしモルの活躍で原子力研究所だけは
死守される

 

だが、その帰りに村上記者とキダ記者が
ゴアに拉致されてしまう

 

同じ頃、ゴアの円盤に捕まっていたマモルとガムは
宇宙少女チクルの協力で円盤を脱出

 

ゴアはニセのキダを送り込み、マグマの基地
破壊を企てる

 


第8話 
「バドラの最後」

 


「えーーーーいっピリピリ

 


アースの不思議な力によってパワーアップ
されるマグマ大使

 


激しく赤や青に点滅する画面は
今なら放送不可だな・・・・キラキラ

 


「ただいまー音譜
偽キダの時限爆弾付花束を持って基地に
戻って来たガム

 


「お帰りガム、そのお花は何?」
「キダさんって人からのお見舞いだよ」

 


「待てっガムっ!
突然血相を変えてやってきたアース様

 


「すぐにその花を海に捨てて来るのじゃっ!」
「えっ!?」

 


ゴォーーーーーーッロケット

 


ポイッ気づき

 


ドカーーーーーンドンッ

 


「ふぅ・・・危ないところじゃったわい・・・滝汗
わしらも基地もぶっ飛ぶところじゃった」

 


「でも一体誰がこんな事を・・・・ちょっと不満

 


「きっとあいつだ!」

 


『警察自衛隊の必死の捜索にもかかわらず
バドラの行方はつかめず、バドラにやられた
マグマ大使の消息も不明のままで・・・』

 


「マモル・・・ちょっと・・・おいで
「なんだよガム、お前もこっち来いよ」

 


「いいからっ!!
「おいおい、、、あせる

 


「ゴニョゴニョゴニョ耳
「えっ、あの花束が爆弾っ!?」

 


「危なく僕らみんな死ぬとこだったんだぜタラー
「でもあの花束キダさんのプレゼントだぜ
まさかキダさんが・・・・・ぼけー

 


「いや、きっとあのチンドン屋女の仕業だよむかっ
「チクルが・・・・?」

 


「あいつお父さんを食べたいとか変な事ばっかり
言ってやがったし、怪しさ爆発じゃんえー
「いや、あの子は外の世界の事何にも
知らないから・・・」

 


「でもあいつゴアの円盤に住んでたんだろ
ゴアの手下でもおかしくないじゃないか!」
「そりゃそうだけど・・・・」

 


「でもチクルはそんな悪いやつには
見えないけどなあ・・・」

 


「だいたい証拠ないじゃないか」
「だからマモルは甘いのさ!
絶対犯人はチクルだよキョロキョロ

 


「マモル~二人で何話してるの?」

 


「い・・・いや、なんでもないんだ滝汗あせる

 


その頃国内線の旅客機がバドラを目撃飛行機

 


「マモル君・・・バドラが現れたそうだよ・・・
なんとかしてくれ真顔
「な・・・なんとかしろって言われても・・・・えー?

 


「よーし、僕がやっつけてやるっメラメラ
「待てよ、ガム!」
「・・・・・・・・真顔

 


「チクル・・・これをガム君に・・・」
「なーに、それ?」

 


「御守りさ・・・・食べ物じゃないから
食べるんじゃないぞ」

 


「まだ話は終わってないぞ」
「離せよ、バドラを倒しに行くんだビックリマーク

 


「ガム、キダさんがこれを渡せって・・・にっこり
「・・・・・・・・・キョロキョロ

 


「何だいそれ?」
「おまもりって言うらしいわ・・・・
食べ物じゃないのよ」

 


「ちょっと見せて」

 


バシッハッ
「余計な事すんな!
僕がもらったんだっムキーッ

 


「チエッ、あいつ頑固なやつだな・・・
人間にもいるけどさ・・・そんなやつショック

 


ゴォーーーーーーッロケット

 


『バドラっ、お父さんの仇だっプンプン
ピィィィィーーーッピリピリ

 


また黄色い煙を吐き出すバドラダッシュ

 


『うわっ、卑怯だぞっ
ま・・・前が見えないっっっっえーん

 


「あっ、いけないっあせる
今すぐお父さんが行くぞっビックリマーク

 


「いかんっ、お前はまだ十分じゃないっ!
ガムを信じてやれっぼけー

 


「は・・・はい、アース様タラー

 


ガムのミサイル攻撃ロケットロケット

 


しかしバドラには効果はなかった、、、笑い泣き

 


「むっ!
いかんっガーン

 


「どうなさったんですか、アース様?」
「うむむむむ・・・・・」

 


バドラと追いかけっこのガム機

 


「スピードならガムの方が上です
バドラはガムに追いつけませんよ照れ

 


「そんな事ではない・・・電波じゃ・・・・
ガムの体から妙な電波が出とる」
「電波?」

 


「どうしてガムからそんな物が・・・・アセアセ

 


「おそらくこの基地の場所を探るため
何者かが仕掛けたのじゃ」
「ではもしガムがここに戻って来たら・・・びっくり

 


「モル、ガムに知らせて来い!」
「はいっ!!」

 


ゴォーーーーーーッ
『あっ、お母さん!』

 


『ガム、私に付いてらっしゃい!』
『えっ?』

 


「これだわ・・・・」

 


「ガムっ、これどうしたの?」

 


「キダさんって人に貰ったんだ」
「これは発信機なのよ」

 


その頃・・・・

 


「どうだね村上君
新しい君たちの部屋は
円盤の中と違って快適だろにやり

 


「ここはどこだっ!?」

 


「地球に作った我々の戦略基地さ」

 


「戦略基地だとっ!?」

 


「すでに何十カ所もこんな基地を作っている
間もなく地球は俺様のものだニヤリ

 


「貴様っ、俺たちをいつまでこんな所に
閉じ込めている気だ!
さっさと解放しろっムカムカ

 


「ハッハッハッハ、君はすでに解放されているよ」

 


「これを見たまえ」
ギュィィィィーーーン

 


「あっ、こ・・・・これはっ!?」

 


「キダ君にそっくりだ・・・・・・滝汗

 


「偽物ですっ!
こいつは俺の偽物だっムキーむかっ

 


「フフフッ、いずれ村上君のも作ってあげるよ
地球人類を全て入れ替えてやるニヒヒ

 


「なるほど、お前らしい卑怯なやり方だな
この極悪人めっムカムカ

 


「そんなに褒められると照れるわ、ガハハハハ」ゲラゲラ

 


「こっ・・・このヤローっ節分

 


ガシッハッ
「おいっ、ゴアっ
ここを開けろっっっむかっむかっ

 


「よせキダ君・・・・無駄だよ
僕に考えがある」

 


カツッカツッカツッ

 


パコッ

 


「・・・・・・・・・!?」

 


「・・・・・・・・・汗

 


「・・・・・・・・・滝汗

 


キュィーーーーン

 


「コノヤロッムキー
バコッハッ

 


ピィィィーンピリピリ
「やったぞ!」
「よしっ、脱出しましょう」

 


「おいっ、ちょっと来てくれ」
「・・・・・・・?」

 


「こっちだ!」

 


「オラーーーーッ節分
バシッハッ

 


こうしてゴアの手下に化けて
基地からの脱走を試みる村上記者と
キダさん
Bパートにつづく