ドカベン 第5話 「サンマの味が目にしみるデ!」Aパート | 野球侍SAKIのブログ

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ももクロの夢はモノノフの夢

部員も揃い、いよいよ大会出場に向けて動き出した
鷹丘中柔道部

 

しかしその大会には、バックドロップ投げという
恐ろしい必殺技を持つ影丸という主将を擁する
花園学院が出る

 

しかも影丸以外のメンバーも四天王と呼ばれる
実力の持ち主だ

 

そんな中、長島に野球の勝負を挑まれた山田は
その勝負を対花園学院の稽古に利用する

 

長島の投げた変化球をキャッチし、その返球を
避ける練習だ

 

これに成功し、山田は花園学院戦に光を見出した

 


「あははははっ、それでね葉っぱのやつなんか
ぜーんぜん避けられないの爆笑
「サチ子、、、ぼけー

 


「ボコボコおにいちゃんにボール当てられてさ
最後こーんな顔してんの」

 


「まあ反射神経を鍛える事はできたわけじゃな」
「岩鬼以外はね・・・汗

 


「でも他のみんなはちゃんとクリアしたし・・・」

 


「そんな事言っとるんじゃない・・・
問題はその先じゃ・・・仮に引き分け狙いで
行ったとしても、それじゃ延々勝てんぞ・・・」

 


「そりゃそうだけど、言い出したの
じっちゃんじゃん、、、えー?

 


「おにいちゃーん、背中流してあげるよ」
おいおい、、、、ポーンハッ

 


ツルン
「キャーーーッガーン

 


ビューーーーン
「わぁぁぁぁっガーン

 


「いてててっ、、、、えーん

 


「だれだーっ、石鹸放りっぱなしに
してたやつはっムキーむかっ
今なら地上波じゃ放送できないな。。。あせる

 


「待てよっ!
こっ・・・これだっひらめき電球

 


「ぐぁぁぁぁぁーーーーっzzz

 


授業中堂々居眠りの岩鬼zzz

 


ガーーーーーーンハッ

 


「い・・・・岩鬼?」

 


「おっ・・・おのれっ影丸っムカムカ
絶対殺すっ節分

 


「はぁ?
誰を殺すってムキー

 


「あ・・・あれ?
センセ・・・すると今のは夢か・・・・汗

 


「まあええわ、昼寝の後は飯やゲラゲラ🍱」

 


「ああっ、ないっ・・・・あせる
ワイの弁当がなぃぃぃぃっえーん

 


「バカかっ、今日は土曜だっ
弁当なんかないっムカムカ

 


「なーんや・・・しょーもなショック
「残念だったな岩鬼」

 


「でも夢にまで影丸君が出てくるなんて
負けたのよほど悔しかったんだね」
「アホぉ、あれは油断してたんや・・・」

 


「って、やーまだ
なんでお前影丸にやられた事知っとるねん?」
「えっ、サチ子から聞いたんだけど・・・・キョロキョロ

 


「なんやてーーーーっ叫び
あのドプスチビぃぃぃぃっ
裏切りやがったなーーーっムカムカ

 


「い・・・岩鬼
サチ子が何かしたのか?」
「・・・・・・・・」

 


「ワイとの約束反故にしやがったんや・・・
絶対許さんっ、ドプスチビめっムキーッ

 


「や・・・約束?」

 


ズザザザーーーッDASH!

 


「あれを僕たちも練習するんだ」
「えっ、スライディングをかい?」

 


「あの長島さんのスライディング・・・・
柔道にも応用できると思うんだ
あれで足払いすれば1本取れる」

 


「ムチャ言うなよ・・・・
そんな足払い聞いた事ないぞタラー

 


「それに、ヘタすりゃカニ挟みって禁じ手と
取られかねない・・・反則負けだよ。。。ガーン
「足を挟まず払えば問題ないさ」

 


「おい、山田っ
大変だっ、岩鬼のやつが。。。。。。あせる

 


「まーた岩鬼か、、、、えー?
今度は何やらかしたんだ?」

 


「サッちゃんを殺すって、今・・・・滝汗

 


「えーっ、サチ子をっアセアセハッ

 


「なっ・・・なんだよ葉っぱぁびっくり

 


「ドプスチビぃぃぃぃ、ようもワイを
裏切ってくれたのう。。。汗
ワイは・・・ワイは悲しいっえーん

 


「この手ぇでおなごいてまうのは辛い・・・
しかし楽に死なせてやるからなドクロ

 


「何言ってるのかわかんないけど
あたいお兄ちゃんにお弁当届けなきゃ
いけないんだ!」

 


「弁当?
アホか・・・今日は土曜日やぞ」

 


「だって昼から柔道の練習だろ?
お弁当いるじゃん」
「れ・・・練習・・・・
しもた、その手があったんかっゲッソリ

 


「わかったらどいてくれよ」
「待て待てっ、それとこれとは別やビックリマーク

 


「なーにが別なんだよっ
わけわかんない事いうなっむかっ

 


「おんどりゃっ、ワイとの約束破って
やーまだに影丸のアホとの事
しゃべったやろっムカムカ
その事言うとんのじゃっムキーッ

 


「悪いけど死んでもらうでぇニヤ
「ちょ・・・・待てよ葉っぱぁ、、、、ガーン

 


「キャァァァァーーーッ
人殺しぃぃぃぃぃ煽り

 


「人殺しちゃう!
これは処刑や、刑罰や!

 


「キャッ」
ピュンダッシュ
ガツッハッ

 


「お・・おのれっ、すばしっこい
ドプスチビめっあせる
「お・・・落ち着けよ葉っぱ。。。。驚き

 


「死ねやぁぁぁぁぁぁっムカムカ

 


ガスッハッ
「あっビックリマーク

 


「お・・・お兄ちゃんのお弁当がっ、、、、タラー

 


「何するんだよーっ葉っぱぁぁぁっむかつき

 


「じゃかぁしいっ、やーまだの弁当
みたいもん踏みつぶしたるっ節分

 


「やめろーっ、葉っぱぁぁぁぁぁっ!

 


ガシッハッ
「うおっ?」

 


バタッダッシュ
「くっ・・・おのれぇぇぇーーーっムキーッ

 


「い・・・岩鬼っ」
「サッちゃん!」

 


「あはははっ、お弁当無事でよかった」

 


「山田君っ、今のだねっ!
あれなら柔道で使えるよ
岩鬼を倒せるなんてすごいよ」

 


「いや・・・そんな問題じゃあ・・・あせる
「よーしっ、早速あれを取り入れた稽古だっゲラゲラ

 


「お兄ちゃん、ハイお弁当🍱」

 


「サチ子、岩鬼との約束破ったんだってな・・・
ダメじゃないか
岩鬼にあやまれよ」

 


「・・・・・わかったよ、、、ショボーン

 


「あはははっ、あーんな小さい子に
負けてやんのウシシ
「じ・・・じゃかぁしいっむかっ

 


「ワイがあんなガキに本気になるわけないやろ
今のはちょっとした折檻や」

 


「本当かな?
ま、君は白帯だしまだまだ未熟なんだな
がんばって黒帯目指せよビックリマーク

 


「し・・・白帯で悪かったな
しかし黒帯は主将しか付けれんさかい
しゃーないやろ」

 


「い・・・岩鬼っ?」

 


「えっ、岩鬼・・・今なんか変な事言ったな?」

 


「変な事なんか言うとらんわいっ!
黒帯は主将の印や言うただけやろがっムカムカ

 


「岩鬼っ・・・それ違うよ・・・・汗

 


「あははははっ、マジでバカだこいつゲラゲラ

 


「何がおかしいんやっムカムカ

 


「あのね、黒帯って初段以上が付けられるんだよ
主将関係ないし」

 


「えっ・・・・・そうなん?」

 


「君そんな事も知らず柔道部員だって
偉そうに言ってたんだ?」
「今どきは小学生でも黒帯いるよにやり

 


ガーーーーーンガーン
初心者、、、、小学生・・・・・・」

 


「ちゅう事は、わいはそのレベルなんか、、、
そ・・・そんなアホなっ。。。笑い泣き
モーレツにショックを受ける岩鬼

 


「岩鬼君、帯の色なんかどっちでも
いいじゃないのキョロキョロ

 


「ナツ子はん、、、どっちでもようないですぅ。。。えーん

 


「え、もしかして岩鬼君の柔道本当に幼稚園児とか
小学生レベルってわけないわよねえ?」
追い打ちをかけるナツ子

 


「じゃあ私練習あるから」
「葉っぱ・・・・タラー

 


「うわぁぁぁーーーんえーん
ワイの実力、ナツ子はんに疑われてしもたガーン

 


「葉っぱ・・・ナツ子はんに振られちゃったねお願い
「うががが、、、ワイの傷口に塩塗るかっっ、、、ムカムカ

 


「やめたっ、もう柔道なんかやめたるっっっっ!
Bパートにつづく