ドカベン 第1話 「ドカベン太郎です! よろしく」Aパート | 野球侍SAKIのブログ

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ももクロの夢はモノノフの夢

今回からドカベンやります!
全163話だっけ・・・(苦笑)

 


このドカベン、最初は柔道漫画でした
単行本にもそう表示してたと思う

 


なんか昔のファミコンのクソゲーみたいな
始まり方w

 


今見るとアニメ界でも屈指の地味な主人公の
これが山田太郎だ笑い泣き

 


山田の実家は畳屋で、爺さんと妹の
サチ子と3人暮らし
どこかから引っ越してきたらしい

 


引っ越しの手伝いが終わると
転校先の鷹丘中学へ

 


「おにいちゃん、弁当忘れてるよニコニコ
「おっと、いけない、、、汗

 


そしてこの見覚えある後ろ姿やしの木
このアニメのもう一人の主役

 


バスッハッサッカー

 


ゴトッドンッ

 


「・・・・誰や・・・わいの神聖な弁当に
ボールぶつけたやつは・・・節分

 


「おんどれかい・・・・ニヤ
「い・・いや・・・その、、、、タラー

 


中学ですでに2m近い大男に
ビビるサッカー部員

 


そこに各運動部の部員たちも駆けつける
「岩鬼っ、今日こそはヤキ入れてやんよむかっ

 


「ふんっ、お前らヘッポコ運動部員が
束になってもこの男岩鬼にかなうかい・・・ヴォケニヤリ
「なっ・・・なんだとっ!?」

 


「ちょっと、これ持っとれ」
約5人分の弁当らしい

 


「死ねーーーーーっ岩鬼っっっっっムキーッ

 


バシッハッ

 


ドスッピリピリ

 


バコーーーーーンサッカーハッ

 


「へへ、なーんや今の?
そよ風のイタズラかニヒヒ

 


「こっ・・・校長っ、110番しましょうか!?」
「バカな事を、、、そんな事したらうちの学校の
評判が、、、、、アセアセ

 


そこに山田が登校してくる

 


「わわっ、あの生徒殺されますぞ、、、、叫び
「ありゃ転校生の確か山田・・・・・タラー

 


「さあーてっと
今度はわいのターンやなウシシ
覚悟せいやムカムカ

 


「全員いてもーたるっっっっっムカムカ

 


「あざーーーーっス照れ
「あん?」

 


「あっいけない、弁当落としちゃった」

 


ガシッハッ
「あっ、僕の弁当、、、、、ガーン

 


「グォラ、お前今なんちゅうた?」

 


「ぼ・・・・僕の弁当・・・・」

 


「ほら、中身は弁当なんだよ」

 


「ウゲッ、カバンの中弁当だけかい滝汗

 


「そう、ドデカ弁当でドカベンだよニヤリ

 


「じゃあね、君も早く教室入らないと遅刻だよ」
「うぐぐぐぐ・・・・むかっむかっむかっ

 


「ちょっと待てやズングリムックリ・・・・
お前挨拶もできんのかムキー

 


「あ・・・おはようっ」
「それがお前の挨拶か?」

 


「ごめん、僕今日転校してきたばかりで
よくわかんないんだ・・・
この学校には特別な挨拶の仕方があるのかい?」

 


「おう、まずこの男岩鬼に出おたら、2~3歩
後ずさりして、冷や汗のひとつもかいて
ビビってションベンもらすんや!」

 


「ほんで、岩鬼様今日からあなたの忠実なお願い
しもべになります・・・いうて涙浮かべんのや」
「漏らしたり泣いたりは無理だよ、、、、えー?

 


「とりあえず2~3下がって・・・
おはよーうございますっ、岩鬼君っ爆  笑
「あ・・・あほぉ、、、意味が違うわい・・・・笑い泣きむかっ

 


「ええ根性しとるのおのれ~
よっしゃ、わいが特別におのれ可愛がったるわ
初対面の挨拶やムカムカ

 


「ゲッ・・・・拙いよ
我校で殺人事件が起こってしまう、、、、
仕方ない、警察に電話だ・・・あと救急車救急車

 


「ほな覚悟せいや
最初の挨拶が別れの挨拶や」
「お・・・・おい、、、、あせる

 


「やめたまえ岩鬼君っ!
前から君には注意しようと思ってたけど
今日こそ言わせてもらうよ」

 


「なんやデコッパチの生徒会長か
余計な口出しすなムキー
「そうはいかないね真顔

 


岩鬼に放り投げられる山田

 


「よっしゃ、まずお前から処刑や!!
その立派なデコをあっち側にヘコませたるっニヤ

 


「岩鬼君、君は学校って何か知ってるのかい?
ここは勉学に励み、一人前の社会人を育てるための
教育施設だよ
脅しや暴力をする所じゃない!

 


「アホかっ、社会に出ても暴力はあるんや
そのための免疫ここで作ってこそ教育やろがムキーッ
「そんな連中は反社と言ってだね・・・」

 


「やめなさい二人ともっムキー
みっともないと思わないのっ!!

 


「い・・・いや朝比奈君、これは岩鬼君と僕の
話し合い、コミュニケーションだよ」
「せや、殺しケチョンケチョンや
引っ込んどれドブスの朝比奈節分

 


「へへ、ミス鷹丘中の朝比奈京子がドブスだってよ
あいつどんな目してんだねー

 


「とにかく朝比奈君は黙っててくれたまえ
この男は僕が言い聞かせなきゃいけないんだ」
「せやせや、わいがどついて
言い聞かせたるでぇ」

 


「3、2、1ゼロ!」

 


キーンコーンカーンコーン♪
「ほら授業が始まるわ
早く教室に入らないと全員遅刻よ」

 


「くそっ・・・・なんやねん。。。。タラー
やる気なくしたわ・・・・あのドブスが、、、、ショック

 


「おらーっ朝比奈っ、おんどれムカムカ
女でも容赦せんからなっ
覚えとけムキー

 


「あら、何を容赦しないの岩鬼君ニコニコ

 


「あっ・・・な・・・ナツ子はん・・・・・酔っ払い
いや、なんでもないんや・・・誤解や
今日もべっぴんでっせハート
「とにかく教室入りましょうよ」

 


「岩鬼一度眼医者行った方がいいよな汗

 


「あ~、今日から君たちのクラスメイトになる
転校生を紹介する」

 


「山田太郎ですっ!
山は野山の山、田は田んぼの田
太郎は桃太郎の太郎ですっ
よろしくおねがいしまーす!!

 


「あ・・・あいつわいのクラスかよ・・・・
やーまだ・・・・覚えたで」

 


そしてたちまち昼食の時間
「モグモグモグもぐもぐ

 


「あー美味かった爆  笑
ごっそさん!

 


「あっ、ちょっと待てよやーまだガーン
お前の弁当貸せっビックリマーク

 


「何?」

 


カシャッ

 


「わ・・・・わいの弁当よりデカイ。。。。。タラー
嘘やろ、、、、えーん

 


「ははっ、大きいだろ?
その弁当のおかげであだ名は
ドカベン太郎なんて呼ばれてたんだ」
「ぐぬぬぬぬぬっムカムカ

 


「やーまだ・・・・放課後ちょっと
グラウンドに来いや」
「えっ・・・・キョロキョロあせる

 


そして放課後
ガッチャッガッチャガッチャ

 


ドンッハッ
「うわっあせる

 


「どこ見て歩いてるんだっむかっ
バケツに水が入ってたらお前も俺も
水浸しだぞムキー

 


「す・・・すみませーんショボーン

 


「失礼しまーす」
ポッチャッポッチャッ
「・・・・・・!?」

 


「み・・・水が入ってるガーン

 


「あいつ・・・・水が入ってるバケツで
ぶつかってこぼさずに・・・・滝汗

 


「よーし、今キレイにしてやるからな」

 


『あの反射神経はただものじゃないぞ・・・
よーしビックリマーク

 


ギュッ

 


「おいっ、そこのお前っ!

 


「僕の事ですか?」

 


バスッドンッ

 


「うぐぐぐ・・・・何をするんですっ・・・・タラー

 


「な・・・・何で避けないっ!?
あいつの反射神経なら軽く避けられた
はずだアセアセ

 


「あ・・・危ないじゃないですか、、、、、ガーン
さっきの仕返しですか汗

 


『俺の思い過ごしだったのか・・・・・・?』
Bパートにつづく