新巨人の星Ⅱ第9話 「めざせ!大リーグボール」 Aパート | 野球侍SAKIのブログ

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ももクロの夢はモノノフの夢

長嶋監督の要望で丸目は高校を中退し
ドラフト外で巨人に入った

 

しかし丸目は入寮初日から騒ぎを起こす

 

更に練習試合でも、相手投手と乱闘寸前となり
飛雄馬に殴られてしまう

 

試合後伴に呼び出された丸目は、自分に代わり
飛雄馬の女房役を頼まれる

 

丸目は当初拒否するも、飛雄馬に魅かれはじめ
結局伴の頼みを承諾する形に

 

そんな中飛雄馬から大リーグボール右1号の
構想を聞かされる

 


第9話 

「めざせ!大リーグボール」

 


この朝も飛雄馬は丸目を置いて
独りでとっととトレーニングに出かけたw

 


「こんのヤロー、新入りのクセにいつまで
寝てやがる・・・・汗
おいっ、起きろ丸目っムキー

 


「うるせーっムニャムニャぐぅぐぅ
パフッハッ

 


「あっ、り・・・・寮長滝汗
「あっ寮長じゃねーこのバカヤローっムカムカ

 


「見ろ、先輩の星はとっくにトレーニングに
出かけたわ
少しは見習えヴォケ節分
「す・・・すんまそん、、、、ショック

 


『チッ、クソ真面目な星と同室なんて
最悪だな、、、毎回毎回
二言目には星を見習え・・・とくらぁえー

 


『だいたいあの人いつも何考えてるんか
全然つかめん。。。。タラー

 


『大リーグボール開発とか言ってたけど
あれから何にも言ってくんねーし、、、』

 


『・・・・・・・・・』

 


『大リーグボール1号は、自らバットに当たって
打ち取る魔球だった・・・・』

 


『2号は打者の手前で消える魔球・・・・』

 


『そして3号は、バットをかわす魔球だったが・・・』

 


『結果的にあれが俺の左腕を破壊した、、、ガーン

 


『右1号を完成させるとは言ったものの・・・
やはりそれには躊躇があるぜ、、、、アセアセ
しかも新構想が全く見えてこない。。。。あせる

 


バスッハッ
ポトッうずまき🥎
「くぅぅぅぅぅぅっえーん

 


「ゴルァ、丸目ぇぇぇぇぇっ節分
てめえまともなキャッチングもできねーのかっ!!
しっかりやれやムカムカ

 


「チッ、そんなに言うなら一回星の球を
受けてみろよ、クソがっムキーッ

 


ビシューーーーーーーッ

 


バッシーーーーーーーンハッ

 


「ぐへぇぇぇぇっ、なんか手の感覚
なくなってきたぞ、、、、、笑い泣き

 


「うわっ、パンパン・・・・ガーン

 


『こんな球あるなら大リーグボールなんて
いらねーじゃん、、、、、むかっ
さっさと一軍に行けってんだ・・・・』

 


『これが左門に通用しないから
大リーグボールという禁断の道に行くんだよ!

 


『クソッ、マジで全然魔球のアイデア
浮かばねーぜっっっムキー

 


ジャァァァァァーーーッアセアセ
「星のヤロー、調子に乗ってガンガン
投げてきやがって、、、、、ガーン

 


「こんなの毎日続いてたら一軍どころか
練習で俺の手ぶっ壊れるぜ、、、、えーん

 


「ん?
なんか俺の事言ったか??」
「い・・・いや、なんでもねーっス・・・・汗

 


「手、大丈夫か?」
「別に・・・飯の前に手ぇ洗ってた
だけっス真顔あせる

 


「ふふっ、ちょっとあいつには
悪い事しちゃったな・・・・・」

 


「水道くらいちゃんと止めていけよ」
キュッ

 


ポターーーーンタラー
(これで何か思いついたわけではありませんw)

 


楽しい二軍のランチターーーーイムナイフとフォーク

 


「お前ら、二軍で飯食えると思うなよ
これは球団からの思いやりだ!
タダ飯食わせてもらってると感謝しろよっ!

 


「モグモグモグ、へへっ
タダ飯だから思いっきり食えるんだよっもぐもぐ

 


「・・・・・・・・・・」

 


ブーーーーーーンうずまき


パシッハッ

 


「あっ、逃がした・・・・・
ハエの動きを読み違えたか・・・・あせる

 


ブーーーーーンうずまき

 


「コノヤロっ!・・・・・
あれっ?」

 


『ハエが俺の読みと違う動きしたから
一瞬消えたように見えた・・・・・
こっ・・・これはっひらめき電球
ついに飛雄馬に上に何かが降りて来たキラキラ

 


「あーぁ、午後の練習開始か・・・・
耐えてくれよ、俺の左手、、、、笑い泣き

 


「丸目、球は受けなくていい
俺の球を打ってみてくれ」
「えっ!?」

 


「ラッキーーーーッ音譜
い・・・いや、はいっ!!
打たせていただきますっニヒヒ

 


「申し訳ないが、他の選手に見られたくない
グラウンドの外の草むらでやるぞ」

 


「えっ・・・ええっ滝汗
そ・・・そんな事したらサボってると
思われますよ。。。。星せんぱーーーいっアセアセ

 


「いくぞ丸目」
「は・・・はい・・・・」
(アンタは目ぇ付けられてないからいいけど
バレたら俺だけが困るんだけど、、、、ショック)

 


ビシュッ

 


「ぬぁぁぁぁぁっハッ
なっ・・・・何だっ滝汗

 


「ちょ・・・何するんスかぁ
危ないじゃないですかっタラー

 


ビシュッ
「ひえっ、またぁぁぁぁっアセアセ

 


ビュン
「なっ・・・なんだよっこれはっ、、、、むかっ

 


「よおっ星よぉ
いい加減にしろよムキーッ
優等生ぶりやがって、裏では新人イビリかっムカムカ
お前は安楽かよっムカムカムカムカ

 


「別にお前をイビってはいない・・・・
ちょっとボールに違う変化を付けただけだ」

 


「何言ってやがるっムキー
要するにわざとあんな球投げてるって
事じゃねーかよっ!!

 


そこに一機の紙飛行機が・・・・飛行機

 


「紙飛行機か・・・・・」

 


投げてきたのはサチコだった
「あれっ、飛雄馬君
なんでこんなとこで練習してんの?」

 


「ははぁ、生意気なあのブタにヤキ入れてんだねニヤリ
「・・・・・・・・・・」

 


「おい太目っ、飛雄馬先輩の愛のムチ
しっかり受けなよっグラサン

 


「ふ・・・太目って俺の事かよ・・・・
俺は丸目だっ!

 


「なあ丸目、ちょっとこの紙飛行機
打ってみてくれないか?」

 


「えっ、また妙な事を・・・・・汗
「飛雄馬君、そんなんじゃこのブタ
改心しないよキョロキョロ

 


「いいから打ってみてくれ」
シュッ

 


「チッ、こんなもんっ・・・・ありゃ?」

 


「あははははっ、ヘタクソーヘタクソ
ヘ~タ~ク~ソ~~爆笑

 


「うるせー、その口に粘着テープ貼るぞっむかっ

 


シュッ

 


スカンうずまき
「クソッ、なんで当たんねーんだっっっっムキーッ

 


「だ~か~ら~
お前がヘタなだけだよチュー
「犯すぞっ、

このドブスチビっっっムキー

 


「バットの風圧で紙飛行機の軌道が
変わったんだ・・・・・」

 


『なんとなく大リーグボール3号に
似ているが・・・・』

 


キーーーーーーーン飛行機ダッシュ

 


練習後、飛雄馬は羽田空港へ・・・

 


ずっと飛行機が飛ぶのを眺めていた

 


Bパートにつづく