千種町のツチノコのミイラ | 野球侍SAKIのブログ

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ももクロの夢はモノノフの夢

アシェットのヒュウガが隔週刊となり

今週は作るものもないので

久々のUMA考察の時間ですビックリマーク

今回取り上げるのは、この「ツチノコのミイラ」と

呼ばれるもの

 

これが最初に世の中に公開されたのは

2018年6月の神戸新聞というローカル紙

今から5年ほど前の「ツチノコ捜索騒動」という

記事のようだ

 

これにはツチノコの幼体のミイラとして

写真が1枚載っていたらしい

しかしその時にはそんなに話題には上がらなかった笑い泣き

 

そこでその翌年の2019年、兵庫県宍栗市(しそうし)の

64歳元町職員の男性から

学研の「月刊ムー」

編集部に「こんなもんあります」と連絡が

入ったという

 

その結果

「捕獲時には生きていた!」

「世紀の大発見!!」

「ツチノコのミイラ」

とのタイトルで、カラーページで取り上げられるw

 

このツチノコのミイラ

今から20年以上前の2001年2月頃

山道の崩れた斜面の中にいたのを

Aさんという81歳(当時の年齢か?)が発見

しかもその時は生きていたという

体長は約20㎝ほどだ

 

発見場所は、兵庫県宍粟市千種町

 

70年代のツチノコブームを知ってる人なら

一度は聞いた事がある地名「千種(ちくさちょう)

ツチノコの目撃情報が多数あり

捕獲には2億円¥の賞金を提示して有名に

なった町だ

 

Aさん発見時には、生前の写真も何枚か撮ったようで

捕獲後レジ袋に入れて持ち帰ったが

2月という蛇が活動するには早すぎる時期だったせいか

すぐに死んでしまったというお願い

 

ちなみに窓に張り付く様に写ってるこの写真

実は生きている時のものではなく

Aさんが持ち帰ってすぐ、一旦レジ袋から逃げ出して

窓に張り付いていた様子を死骸で

再現したものだという

上の穴から頭を出してる写真もおそらく

死骸を使った再現だろう

 

最近の某テレビ番組ではこれを

生きていた時に撮影したとして紹介されていたが

それは誤りである

まあどう見ても死骸だしね笑い泣き

 

なんでこれを20年以上公表しなかったかというと

捕獲して死亡した直後に、町役場に持ち込んだり

テレビ局に連絡したようだが

「トカゲに似たアオジタトカゲの手足が欠損したものだろう」

と結論づけられたりして、Aさんが

思っていた対応されなくて不信感がつのったらしい

更にその後、ある大学の農学博士に死骸を見せたところ

「これは日本にいない生物」

「貴重な資料なので人に見せたり貸したりするな」

言いつつ、何故かその博士は

鑑定書を書くのを拒否したという

この死骸の正体のカギは、この時の農学博士の

セリフにある気がするね

 

ムーで取り上げられた後

前述の某番組が、そのミイラを専門家(何の専門家かは不明)

調査してもらったところ

CT撮影などからの結論は

「手足を切り落とした加工の形跡はなし」

というもので

この番組ではそれを元に

「これは本物のツチノコだ!

としていたゲラゲラ

 

さて、ここからが考察です

まずこのミイラの頭部の形、模様、尻尾の形状などを

見る限りでは

 

完全にオーストラリアや

インドネシアなどにいる

アオジタトカゲの死骸で

間違いないと思う

 

しかし最大の謎は、なぜあるはずの手足がないのか

専門家が「手足を切り落とした加工の形跡がない」と

言ったのは何故か

 

実は、加工の形跡を残さずアオジタトカゲの

手足をなくす方法として考えられる事が

ひとつある

 

生きているうちに手足を切断して

自然治癒した後死ぬのを待ってミイラ化する方法だ叫び

自然治癒なら加工の必要ないし

ミイラ化したら形跡は多分わかんないだろうし

 

ネットで「アオジタトカゲ」「ツチノコ」と検索すると

手足の写ってないアオジタトカゲの画像が

いくつかヒットする

おそらくこれらは、画像を加工したか

手足が写らないように撮影してるものだと思われるが

実際に手足を切断してツチノコに見せかけようと

考える人がいても不思議ではない

ただしそんなもの公開したら

今なら

動物虐待

と非難されるだろうねぼけー

 

勿論、これがそうだと断言はできないが

その可能性はかなり高いと思う

Aさんがどうやってこれを入手したのか

実際の経緯はわからないが

前記した農学博士の

「これは日本にいない生物」

という発言や、鑑定書を拒否し

人前に公表するなという発言などから考えると

この農学博士はこの死骸の正体を知ったうえで

「こんなの公開したら、あんた非難されるよ」

という警告の意味だったのかもしれない・・・

某番組の専門家もなんか歯に物が挟まった

みたいな言い方だったしね

 

また所有者のAさんは、かつて千種町に存在した

ツチノコ探索隊のメンバーの人と知り合い

「もう一度詳しく鑑定してもらったらどうか」

という説得も拒否したという

 

まああんまり言いたくはないけど、ツチノコ捕獲には

巨額な賞金もかかってたからねえ・・・・

千種町は死骸だけでも1億だよタラー

それに目がくらんでムチャな事する人が出て来ても

不思議ではないよね、、、ぼけー

いや、Aさんの事じゃありませんよ(苦笑)

もしかしたらどこぞの誰かが

魔改造したアオジタトカゲを山道に放置して

たまたまAさんが発見したのかもしれないし・・・

 

しかし、ツチノコってやっぱ幻の蛇なのかねえ・・・ガーン

昔本気でツチノコ探索してた俺としては

何十万匹に一匹とかの確率で

突然変異かなんか起こしてああいう胴が太い蛇が

生まれるんじゃないかという結論に至ったけど

いつか新種の蛇として発見される事を

密かに願ってはいるデレデレ