バロムとは正義と友情のエネルギーを表わし
ドルゲとは地球の平和を乱す悪を言う
超人バロム1はバロムクロスで変身するのだ!
こいつが今回の魔人クチビルゲ
いよいよ人体シリーズの始まりですw
食いたいっっっっ」
腹ペコ魔人のようです
「魔人クチビルゲが
バロム・1を食う!!」
この日は夏休み最後の町内肝試し大会
なんと開催は夜中の1時(笑)
勿論こういうイベントは松オジの十八番
「いいか、墓場へ行ったらこの缶バッジ
見つけて持ってくるんだ」
今回のゲストは、なんと帰ってきたウルトラマンで
坂田次郎役を好演した川口英樹さん
この当時いろんな番組で見かけたな
今回はコータという猛と健太郎の同級生役
横にいるのは妹のチャコ
「今からそんなにビビってたら
到底この肝試しはクリアてきないぞっ
よし、トップバッターはコータとチャコの兄妹だ」
「なんだ、酔っ払いじゃん・・・・
だいたいこの世に幽霊なんていないんだよ!
郷さんがそう言ってた」
「ゴーさんって誰?」
「へっ、何だお前
くちびるしかねーじゃん、ヒック
目と鼻どっかに忘れてっぞ、ヒハハハハ、ヒック」
「って、うぎゃーーーーっば・・・バケモノ~」
一気に酔いがさめる酔っ払い
「ギャーーーーッ、たっ助けてくれぇぇぇぇ」
「なっ・・・なんだ今の叫び声?」
「お兄ちゃん怖い。。。。。」
「プギャーーーーーッ、モグモグモグ」
クチビルゲに食われる酔っ払い
「お・・・お兄ちゃん、早く逃げようよ、、、」
「バカだな、俺は将来MATに入るんだ!
あいつの隠れ家を見つけないと」
「おっかしいな・・・コータとチャコちゃん戻ってこねーぞ
もう1時間くらい経つのに・・・」
心配する松オジ
「プギャーーーーーッ
ガキども、何しにきたーーーーっ」
「うわっ」
「キャーーーーッ」
外に逃げ出すコータとチャコ
「ご・・・郷さんっ、助けて・・・・」
そこに郷さんではなくバロム1登場
「貴様っ、ドルゲ魔人だなっ!?」
「プギャーーーーーッ、バ・・・バロム1っ
俺様はクチビルゲ様だ」
「プギャーーーーーッ
バロム1っ、とりあえずこのガキどもは
頂いていくぞ」
「ルロロロロロロ~
忌々しいバロム1めっ、早くも出しゃばってきたか
例のドルゲスモッグ作戦を急がねば」
この機械は、クチビルゲの臭い息を
増幅させて、空中から散布できる装置らしい
名付けて、毒ヘドロスモッグ変換機
もはやアントマンにされる事も、奴隷にされる事もなく
普通に殺されてしまう、、、、
これで今回の犠牲者は3人となった
「これで人間どもを皆殺しにするのだ!
ついでにバロム1も殺せっ、ルロロロロロロ~」
「クチビルゲよ、バロム1を食らうため腹ペコに
しておくんだっ
お前は無駄なものを食い過ぎる」
「プギャーーーーーッ、、、、」