後半戦スタート
サソリルゲ、早速バロム1抹殺をドルゲ様に
報告するが・・・
「バカモノっ
バロム1がそう簡単に死んだら苦労はせんわ
ルロロロロロロッ」
「ギーーーーシャーーーー、、、
するとバロム1は生きているとっ!?」
「まあいい、こっちにはバロム1の片割れの
姉がいる
それを利用して、そっちをまず始末せよ」
しかし毎度同じく木戸刑事は猛の言う事を
信用しない
「もういいぜっ、親父には頼まないっ」
単独で姉を捜しに行こうと家を出ると
ドルゲ魔人にさらわれたはずの
紀子ねーちゃんと家の前で鉢合わせ
「あら?猛どこ行くの」
「ねっ・・・ねーちゃん」
「ギーーーーシャーーーー
しめた、家にはあいつだけだ
バロム1にはなれまい」
「紀子っ、今までどこ行ってたんだっ」
「ごめんなさーい、アケミとドライブ行ってたら
遅くなっちゃった」
「くそっ、これはサソリルゲの罠にちがいないっ
あいつらがまともにねーちゃんを返す
はずがないんだっ」
「親父っ、大変だ
ねーちゃんが親父を殺そうとしてるっ」
「は?
何言ってるんだ猛」
「うわっ、の・・・紀子っ、どうしたんだ」
「ドルゲの手先にされちまったんだ、、、、」
「おいおい、何騒いでるんだ?」
松オジもやって来る
「うひゃっ、の・・・・ノリちゃん
どーしちゃったの。。。。」
「ひぃぃぃぃぃぃっ
なんか変な女がいる~~」
「こいつもサソリ人間だっ」
ピシャッ 🦂
「ひいっ」
松オジの顔面に吸血毒サソリが・・・・
「ウガガガガ~
お前らもサソリ人間になれ~ 😈 」
松オジもサソリ人間に、、、、
「お・・・親父ぃぃぃぃぃっ」
「猛っ、蝋燭を持ってこい
暗くてサソリが見えん」
「た~け~し~
お前もサソリ人間にしてやる~ 😈 」
次元大介の声で親父が呟く
「ち・・・・ちくしょーーーーーっ」
猛、火のついた蝋燭を投げ込む
火事になるぞ。。。。。
「ギーーーーシャーーーー待てっ
とどめは俺様が刺すっ
貴様たちは下がってよしっ」
「死ねーーーーっ猛っっっっ」
「くっ・・・くそっ、こんなところで
死んでたまるかっ」
だがついに捕まってしまう、、、
「けっ・・・健太郎ーーーっ、助けてくれーーー」
どこからか湧いて出たアントマン
しかしまたボコられる、、、、
「さっきはよくもやってくれたな」
バキッ、ボコッ
「ギ・・・ギーーーーシャーーーー、、、、、
またいつもの造成地へ
「ギーーーーシャーーーー、調子に乗るなよ
バロム1っ」
「うげっ、、、、ギギギギギーーーーシャーーーー」
「もう逃げられんぞサソリルゲっ」
「ギギギギーーーーシャーーーー
た・・・タンマ・・・タンマだバロム1
今までの事は謝るから。。。。」
「ギーーーーギーーーーシャーーーー、、、、
こ・・・これが正義の味方の
する事か、、、、」
「ギーーーーシャーーーーっっっっっっ
暴力反対っっっっっっ」
「かわいそうだが悪は許すわけにいかんのだ
最後は正義の鉄拳で、苦しまずに
逝かせてやるぞ」
紀子ねーちゃんたちも元に戻る
「あらっ、私何してたのかしら?」
「む・・・・紀子・・・・・
さっきまでの事は夢だったのか??」
こうしてサソリルゲの野望はバロム1に阻止され
中途半端に終わるのであった
サソリ道人って何だったのかは、今となっては
永遠の謎だ
つづく
バロム・1を食う!!」
にご期待ください
実際の人とは
関係ありません