後半戦スタート
尾行途中で置いてけぼりにされた松オジ
猛からの電話にブチギレる
「おま・・・お前ら俺をバカにしてんのかっ」
「まあそう怒るなって松オジ
ドルゲ魔人はバロム1がやっつけたよ
松オジにお礼言ってくれってさ」
「えっ、バロム1が俺にお礼・・・
あははははははっ、そうか俺に礼を」
喜ぶ松オジwwww
「まあバロム1もこの松五郎さん頼りにしてるって事だな
さしづめ仮面ラ〇ダーの滝みたいなもんか
ウヒヒヒヒヒ」
一方タコゲルゲはドルゲ洞に戻ると死刑にされるので
下水道をウロチョロしていた
「くそう、バロム1めっ
なんで俺様がこんな臭い下水道逃げ回らなきゃ
ならんのだ・・・ンフンフンフ」
ご機嫌な松オジ
紀子姉さんとツヨシにバロム1に頼りにされてると
自慢話を始めるが・・・・
突然周りが暗くなり、ドルゲ出現の
フラグが立つ
「ええっ・・・な・・・なんで!?」
「ドルゲ魔人はバロム1が倒したはずだろ・・・・
それともあれは嘘なのか・・・・」
「ンフンフンフンフ」
床をぶち破ってタコゲルゲ出現
「ひぇぇぇぇぇぇぇっ、バロム1のウソツキ~」
そこにタコゲルゲから電話
「人質は預かった、返して欲しければ地獄谷まで
来いっ、ガチャッ」
「お・・・おいっ、ふざけんなコラッ」
そこに親父の木戸刑事帰宅
「なんだこの有様は・・・お前がやったのか猛っ
今月は小遣いなしだぞ」
「そんな事言ってる場合じゃないんだよ
松オジと姉ちゃんが誘拐されたんだっ」
「何言ってるんだお前・・・とうとう頭おかしくなったか?」
「ンフンフンフンフ、1人で来るとはバカなやつよ
今度こそバロム1にはなれまい」
「そいつを殺ってしまえっ」
「うぐっ、さ・・・3人を放せっっっっっ」
「俺たちが約束なんか守ると思うか
3人とも目の前で処刑してやるっンフンフンフ」
「くっ・・・・くそぅ・・・俺の負けだ、、、、
タコゲルゲ、死ぬ前に教えてくれ・・・・・
お前の目的は何なんだ」
「ンフンフンフ、まあいいだろう
俺様の使命は山北ダムの破壊よ
仕掛けた爆弾はあと5分で爆発する
東京は水に流されるだろうよ」
「俺が一人でのこのここんなとこに来るはず
ないだろバーカ」
アントマンに蹴りを入れる猛
「ンフンフンフフフフ、、、貴様っ騙したなっ
卑怯だぞ、正義の味方のクセにっ」
「うるさいっ、貴様に言われたくはないっ」
バロム1、松オジを解放
「ンフンフンフ、そんな事してていいのか
あと3分くらいで爆発だぞ」
「ありがとうバロム1、後は俺に任せてくれ」
「頼むぞ松五郎」
しかし何故かタコゲルゲと追いかけっこを始める
バロム1・・・時間は刻々と経過
だがドルゲの存在を知り、すでにこいつらにも慣れた
松オジ、アントマンくらいならやっつける事ができた
「この松五郎さんはバロム1の相棒なんだぜっ」
たまらずタコゲルゲ、カムフラージュの布をかぶって隠れる
当然バロム1にはモロバレなのだが・・・
「いかんっ、こんなやつと遊んでる暇はなかった」
ようやく爆弾の事を思い出すバロム1
しかしどこに爆弾があるのかわからない・・・
「うむ・・・タコゲルゲに仕掛けた場所を
聞いとけばよかった・・・」
アントマン、橋からダム湖に投げ飛ばされる
これ人形じゃないぞ・・・・
「ンフンフンフ、、、、これで俺様の死刑が
確定した、、、、おのれバロム1めっ」
「こうなりゃバロム1からもドルゲからも逃げてやるっ」
「待てーーーーっタコゲルゲ」
「ンフンフンフッッッッ、うるさーい
元はと言えばみんな貴様のせいだっ」
「ンフンフッッッッッ、俺の金属音に弱いという
設定はなんだったんだ、、、、、←(ホントにこういう事言ってたw)
脚本家でてこーーーーい」
「ふーん、言うねバロム1
俺の考えと同じだぜ
もしかしてあいつ俺より強いかもしれん・・・」
いつの間にかやって来た松オジ
「ルロロロロロロロロっ
バロム1めっ、もう許さんっっっっっ
次は本気で殺しに行くからなっ」
こうしてタコゲルゲのダム破壊作戦もバロム1によって
阻止されたのだった
つづく
次回、「魔人アリゲルゲと13のドルゲ魔人」
にご期待ください