ユニコーンとの戦いで、幹部を次々と失った
ギロチン帝王は、ついに最後の戦いを挑んできた
謎の怪電波でU7をおびき出し、狙撃で抹殺を企むも
テロマはこれに失敗
逆に車のトランクに忍び込んで、テロマを追跡
しかしこれを察知したギロチン帝王は
すかさずガンモンスを送り込み、U7暗殺を続行するが
ジャイアントロボにより、ガンモンスは撃退された
「支部長っ、今度はギロチン帝王の円盤から
攻撃を受けてます」
「うむ・・・いよいよギロチン最後の抵抗が始まったな
我々もそっちに向かうっ」
「そうか、あそこがやつらのアジトなんだ
ロボっ、あの山を攻撃しろ!」
「ロボっ、支部長たちが危ないっ!
アイスラーとイカゲラスをやっつけるんだ!!」
「ガハハハハ、いいぞジャイアントロボ
無意味な戦いをどんどんやれー」
3方向から攻撃を受け、いよいよ
逃げ場がなくなるアズマ支部長たち
「支部長っ、BF団は俺が引き受けますっ
その間に逃げてくださいっ」
「そ・・・そんな事言っても4方向からの攻撃で
どこに逃げれば、、、」
「支部長っ、イカゲラスとアイスラーは
ロボがやっつけました!」
もはや戦闘シーンはカット(笑)
「おい、ギロチン円盤はどこ行った?」
「さあ・・・いつの間にか消えてます」
「BF団っ、お前たちに逃げ道はないっ!
このまま戦っても全滅するだけだぞ
おとなしく投降しろ」
「おい、ギロチン帝王はどこにいる!?」
「さあな・・・・俺たち下っ端だしよ」
「あれにギロチン帝王が乗ってるに違いない」
「このまま逃げるつもりかも・・・・」
「ヤッター、ギロチン帝王の最期だっ」
「これで戦いは終わるのね」
『ガハハハハ、甘いわユニコーンのバカ共め』
「むっ、ギロチン帝王!
どこにいるっ!?」
「よくもわしをここまで追いつめたな
それだけは褒めてやる!
だがその努力もここまでだ」
「ふっふっふっふ、計画通りだ
わしが勝てもしない怪獣を無意味に向かわせたと
思うか?」
「ジャイアントロボは、怪獣との3連戦で
原子力エネルギーが空っぽ、つまりガス欠だよ
今のこいつはただの金属の塊にすぎんw」
コンコン
「相手はたかが生身の宇宙人一匹だ
ロボがなくても我々だけで倒せるぞっ」
「おーーーーーっ」
「やめとけ!
わしの体は、水爆同様にできておる
攻撃すれば地球はあっという間に宇宙のゴミと
化すぞ」
「ならば証拠を見せてやろう」
ギロチン帝王、自分の爪を1本抜き取る
「マジかよ・・・・爪1本であの威力、、、、、」
「くそっ、やつを目の前にして攻撃できんとはっ」
「おっと、この時計もこっちによこしてもらうぜ」
「・・・・・ロボ!?」
「そうか!
忘れてたけど、ロボには万が一のために
予備電源が装備されてたんだ」
「わしの体は水爆だぞっ
わしを殺せば地球はコッパミジンコなんだぞっ」
「ロボっ、攻撃をやめるんだっ!
そいつを殺せば地球が吹き飛ぶっ」
だがロボは大作少年の命令も無視
ギロチン帝王をガッチリと捕えた
「なっ・・・何をするつもりだっ」
「ロボーーーーーッ、どこに行くんだっ!
戻って来いっ
命令だぞっっっっっ」
「ロボっ、どうして僕の命令を聞かないんだっ
ロボのバカヤローーーーーっ」
「お・・・おいっ、まさかあれに特攻する気かっ!?
やっ・・・・やめろーーーーーっ」
「支部長、今の爆発はまさか・・・・・」
「うむ、、、、ギロチン帝王が爆発したに違いない」
「それじゃあロボは。。。。。」
輝く~太陽~背にうーけーてー
てつーの巨人のー、さーけーびごえ~
勝利の凱歌だ~正義のはーたーだー
進め~ジャイアントロボ
立て~ジャイアントロボ~
ジャイアントロボ おわり