宇宙から飛来した謎の宇宙船
アンドロメダ警察の宇宙刑事を名乗る
宇宙人メトロスリーは、味方を装って
ユニコーン日本支部の潜入に成功
勿論彼はギロチン帝王の手先であり
重力増幅ビームでジャイアントロボも
アズマ支部長、U3、U7までも動きを止められてしまう
出現したGR2は日本支部の破壊に向かうが
U6の活躍により、なんとか危機は脱出
GR2は今度こそジャイアントロボに完全に破壊され
メトロスリーも自らの宇宙船に誤射して
宇宙船もろとも木っ端みじんとなった
ユニコーンはこの衛星によって
全世界の情報をキャッチしているのだが・・・
「まずいぞ・・・あの衛星がなくなったら
我々は目と耳を封じられたに等しい。。。。」
ユニコーン本部から日本支部にこれの調査を
するように指令が入った
「な・・・なんで日本支部にそんな指令が?」
「U3・・・・お前何でだかわからんのか」
「え・・・・・?」
「あっ、優秀なこの南十郎さんがいるから・・・・」
「バカか」
「バカってなんです、、、バカって、、、、」
「よく考えたらわかるはずだぞ」
「支部長、ジャイアントロボ発進の準備できました!」
「よし、ただちに向かわせてくれ!」
「あっ…そういう事ね」
「ふふっ、本部がたかが平隊員のU3を頼りにするって
フツーに考えてあり得ないわwww」
「おいおい、平ってなんだよ~U6、、、、」
「はははは、さすがジャイアントロボだ!
はえーーーーーっ」
「当然ですよ」
物体はものすごい高速でジャイアントロボに
グングン接近してくる
「おそらく人工衛星を破壊したのはこいつだ!
U7、ロケット弾で攻撃させろ」
その途端ロボは全機能が停止
そのままグローバーの牽引器に捕まり
連れ去られる
「ロボっ、どうしたんだ
このままでは海に落ちるぞっ
上昇しろっっっ」
「おい、、、このまま海に落ちたら捜索不可能だぞ
なんとかしろ!」
「ロ・・・ロボぉぉぉぉぉぉ」
そのままロボの行方はわからなくなる
「支部長っ、早くロボを捜さないとっ」
「お前駿河湾の広さと深さ知らんのか・・・・」
「これはおそらくBF団の仕業だな・・・・
付近にBF団の基地があるんだろう
だが、どうやってその場所を探すか、、、、」
「えへへへ、実は前回のメトロスリーの円盤からヒントを得て
ロボには特殊な発信機取り付けてあるんですよw」
「なにっ!?」
「まだロボの反応はないのか?
そろそろ駿河湾沖だぞ」
「そんな事言ったって発信機の電波の範囲は
そんなに広くないんです」
「くそっ、なんでもっと強力なやつを・・・・・
いや、待て
なんか変な島があるぞ」
「見てくださいあそこです!」
「クソっ、こんなに早くここが見つかるとは」
「喜べっ、ジャイアントロボ動かせるクソガキは
もうこの世にいないっ
新しい電子頭脳が届けば、ジャイアントロボは
完全にわしらのもんだっ」
「ミスター・レッドコブラ!
新しい電子頭脳はまだでーすか!?」
「もうすぐ到着するっ」
「早くしないとグローバーのメガロンビームの効果が
切れてしまーう
ジャイアントロボ動いてしまーう」
「チッ、わかったわかった」
「ふーん、これがロボの電子頭脳か・・・・
これぶっ壊せばいいんだ」
だがU3とU7は生きていた
「うへー、脱出があと一歩遅れたら
あの世行きだったぜ、、、」
「ヘリ運転してた人は逝っちゃいましたけどね。。。」
「おっと、見張りがいる
まずあいつを始末するぞ」
「ハイッ」
見張りを片付け、島に侵入
「南さんっ、ロボの反応がありますっ」
「早く行きましょう」
「待てっ、セコムしてるかもしれん・・・・」
「もしかしたら動くかもしれないので
ロボに命令出してみましょう」
「BF団だ!
やつらの後を付ければ入り口に行けるかもしれない」
「ここが入口だ
しかし電子頭脳って何だろう?」
「ロボの反応はこの奥です」