今回はある人のコメントで出てきた
ジャイアントロボを本当にやっちゃいます(笑)
横山光輝原作のこの特撮番組は
1967年(昭和42年)10月11日~翌1968年
4月1日まで全26話NET(現テレ朝)系で
放送されてました
この番組、オープニングでハイライトシーンが
流れるという画期的な手法で始まります
ある日地球、しかもピンポイントで日本に向けて
1機の「宇宙円盤(笑)」がやってきます
円盤に乗っていたのはギロチン帝王と名乗る
宇宙人
自衛隊機の呼びかけに対して、ストレートに
「地球侵略に来た」と宣言
こんな大事件にもかかわらず、人々は
やがてそんな事件は忘れて
数ヶ月が経過
その後太平洋上を航行する船の
謎の遭難事件が続発
まあタコのような怪物に襲われて沈没
してたわけですが
したがって怪物の存在は知られる事無く
マスコミは、原因不明の沈没事故として
扱います
そんな中、問題の航路を航行する1隻の船の
船上に一人の少年の姿が
その少年に後ろから声をかける青年が
「静かな海だね・・・こんな穏やかな海なのに
あんな事件が起こるなんて信じられないね」
「あんな事件ってなんですか、おぢさん」
「おいおい、おぢさんはないだろ、、、」
「この海域ではね、1ヶ月ほど前から謎の
遭難事件が続いてるんだよ
3日前にも貨物船が行方不明さ、ホントに知ら
ないのかい?」
「そういえばこの船のおじさんもそんな事
言ってたなあ・・・」
「知ってながらこの船に乗るなんて
小さいのに随分肝が据わってるなあ
みんな怖がって船には乗らないのに」
「おじさんもそんな事件知ってながら乗ってるじゃん
随分変わってるよね」
この少年は、草間大作というらしい
また大作少年に声をかけた青年は
ユニコーンという世界各国に支部を置く
防衛組織の一員で南十郎
コードネームはU3だ
海に飛び込む南と大作少年
「沈没事故の犯人はあいつだったんだ」
「ううっ・・・・ここはどこだ?」
「知らないよ・・・無人島かな?」
「お前がユニコーン機関のU3だって事は
ネタが割れてるんだ
我々BF団の何を探ってる」
「ゆにこーん?
ゆーすりーって何??」
「お前ら、下がらないとこいつを56すぞ」
「撃つなぁ・・・撃たないでくれぇぇぇぇ」
大作少年もちゃっかり銃をゲット
アメリカなら放送NGのシーンだ