巨人の星(不死鳥編)第112話「迷いの二軍戦②-2」後編 | 野球侍SAKIのブログ

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ももクロの夢はモノノフの夢

つづき

 


『い・・・・行くしかないっ・・・・汗
ランナーいるのにワインドアップw

 


『投げてやるっ!
投げてやるぜ、大リーグボール!!』

 


ピシッキラキラ

 


「おっ、大リーグボールかぁーひゃっはっはっはグラサン
待ってたぜー大暴投をよぉ!!

 


『!』

 


『き・・・来やがった、、、、、金縛り・・・ガーン

 


『そして妄想壁っっっっ笑い泣き

 


『ウガガガガガーーーーーーッゲロー

 


『しまった、ヤジで集中力が乱れたっっっっあせる
球の抑えも効いてないっっっっガーン

 


「頼むっ、避けてくれぇぇぇぇえーん

 


ギューーーーーーン
『ダメだっ、今からじゃあ避けきれんっっっ滝汗

 


『俺の人生・・・・・・・オワタorz』

 


「ひぇぇぇぇぇぇぇぇっ叫び

 


「ごめんなさいっごめんなさいっ
もういいませんっいいませんからぁぁぁぁえーん

 


「ぎゃああああーーーー、死ぬぅぅぅぅぅゲッソリ

 


バシッッッッッッッハッ

 


「ああっ、あ・・・あれはっっっっっ滝汗ハッ

 


「大リーグボールっっっっ!

 


コロコロコロコロ))))))))

 


『え・・・・・何・・・何が起こった・・・びっくり汗

 


「星ぃぃぃ、何をボケーっとしちょるっむかっ
ボ・・・ボールをっっっ、ええいっ!」
伴慌ててボールを拾いサードへ送球

 


茫然自失のアトムズ選手を他所に、
トリプルプレー完成っ!!ビックリマーク

 


「がはははははっ、やったぞい
トリプルプレーじゃあああああああ爆  笑

 


「星ぃーーーーーーーーーーーっ
星ぃぃぃぃぃぃぃーーーーーーーーっゲラゲラ

 


「やつらに大リーグボールの威力を見せつけて
やったのぅ星ぃぃぃぃぃぃっ笑い泣き

 


「こ・・・こりゃエライこっちゃーーーーっ
大リーグボール復活したぞっ!
こうしちゃおれんっっっっ叫び

 


「あっ、見ろよ
川上監督と藤田コーチだぜ!」

 


「星よ、ようやく長いトンネルを抜けたんじゃあ
どうしたぁ、もっと喜べよぉぉぉぉビックリマーク
嬉しい時には腹の底から喜ぶもんじゃ笑い泣き

 


「伴・・・・悲しい時にも腹の底から泣くもんだよなえーん

 


「え・・・・?
悲しいって何を言うとる、、、、滝汗

 


「言い辛いんだがな・・・・・伴汗

 


「今のは大リーグボールじゃないんだ。。。。えーん

 


「ええっ、じゃあ何だと言うんじゃ・・・まさか!」

 


暴投なんだよ・・・・・今の、、、、あせる

 


「暴投がマグレでバットに当たっただけなんだよぉぉぉえーん

 


ちくしょおおおおおおおおっっっムカムカ

 


バシッドンッ

 


そして当然打撃の神様もそれを見抜いていた

 


「え~っ、暴投がマグレで当たっただけなんスか、、、汗
「チッ、せっかくの大ニュースだと思ったのに。。。ショボーン

 


「伴・・・俺と一緒にクビになる覚悟はしといてくれ」

 


「ほ・・・星、貴様このまま降板する気か・・・汗

 


「いや・・・マウンドに上がった以上、交代を付けられる
までは投げるつもりさ・・・・
どんなに炎上しようとも、どんなに罵声浴びても。。。」

 


「きっ、貴様ぁムキー
また前みたいにやる気なくしたとか言うんじゃあるまいなムカムカ
「うぐっ。。。苦しいよ伴、、、、チーン

 


「勘違いするなっ、逆だっ!」
「な・・・何ぃ汗

 


「こうなったら俺はこの試合、意地でも大リーグボールを
投げてやるっっっっビックリマーク

 


「例え何度失敗しても、本物の大リーグボールをっ!」

 


「死球の山を築こうが、乱闘になろうが
アトムズの選手2,3人がホトケになろうがこの際かまわんっ
ムショ行きも覚悟のうえだ!
退場になるまで何度でも投げてやるっっっ
メラメラ

 


ボォォォォォォォォォ炎
もはや完全に開き直った飛雄馬だった

巨人の星(不死鳥編)第113話「大リーグボール復活」
につづく