つづき
♪ビュワーンビュワーンは・し・る~
青いひかりのボンネット~
今日も星投手の球拾いとしての一日が
終わった(ナレーション/久米明ウソ)
同僚の伴捕手は、ダメに成り果てた星投手を
心配そうに見つめるのだ
「ったくよぉ、なんで選手の俺らが球拾いのおめーらに
待たされんだよ~
早く帰って飯食ってテレビ見てクソして寝てーんだよ」
『クソッ、寮に帰ってただ飯食ってマスかいて寝て
給料貰ってるクセにぃぃぃぃぃっ』
ブォォォォォォォォーーーーン
「あん?なんだあれ・・・・・・・」
「バ・・・バッキャローーーーー
居眠り運転かてめー、免許証見せろこのタコっっっ」
「・・・・!お・・・・おめぇは・・・・
おっ・・・おっ・・・オズマっっっ!!」
「ヒューマ・ホシはどこだっっ、出せっ
隠すとぬっ殺すっっっっ」
「ゲッ。。。。星ぃぃぃオズマじゃ!
オズマが来やがったぞい、、、、、」
『マジかよ・・・・・
何しに来たんだ・・・・あのバカ・・・』
『まてよ・・・もしかしてこれが星復活のきっかけに
なるかもしれん・・・ここは黙って見てるか・・・』
カモンっっっっっ」
「ヒューマ・ホシ!
そのボールを拾って大リーグボールを投げるんだ!」
『オズマが来てもダメかい。。。。。』
ガックリする伴だった
巨人の星(不死鳥編)第106話「鬼コーチ一徹の誕生②-1」
につづく