女子プロ野球選手第1号の水原勇気は、魔球ドリームボールで
9回ツーアウトツーストライクから1球リリーフで登板し
セーブを稼いでいたが、肝心のドリームボールは
元メッツの武藤に1球投げただけで、後はシュートやカーブ
などの既成の変化球で相手を幻惑させる作戦を取ったため
いつしかドリームボールなど存在しないのではないかと
囁かれ始めたのだが・・・
水原はやはり最終回、ツーアウトツーストライクからの
お約束の登板
綺麗な星空やのう・・・アメリカの空を思い出すやろ?
「オ~~マミィ・・・・(´_`。)」
へへ、鉄っつあんも役者やのう
上手い事ミヤーンの集中力散らしとるわ
よっしゃ、ほなドリームボール行くで!
「ノ・・・ノーウェイ?」
『ド・・・ドリームボール・・・・』
ミヤーンも鉄五郎の囁き戦術にハマってしまった
その頃、カープをクビになった武藤は日雇い労働で
道路工事中
何故かラジオを聞きながら工事やってるし・・・(^o^;)
『三振したミヤーン選手の談話が入って来ました』
む?ミヤーンのコメントか・・・(;・`ω・´)
『最後の球はフォークだった、しかしスイングの時
体が揺れて打てなかったそうです』
そう言えば俺も水原との最初の対戦の時体が揺れたような
気がしたな・・・( ̄ー ̄;
そうだ・・・間違いない
今日のはただのフォークじゃない!
ドリームボールだ!!
あなた・・・・まだドリームボールの夢から
覚めないのね。。。。
とは言うものの、引き取ってくれる球団が出てくる
可能性はほぼゼロ・・・さすがの武藤も憔悴するのだった
次の交渉先は中日ドラゴンズ
「頼みます、年俸はいくらでもいいですから!」
『クソ・・・松坂はテストするって言うじゃないか
なんでわしはダメなんだ、、、』
まあ実績の問題だよ、武藤くん(;´Д`)ノ
やはり最終回、ツーアウトツーストライクから水原が登板
今日の相手は田淵だ
『谷沢もミヤーンもフォークだった・・・ここもフォークに
違いない』
フォークにヤマを張る田淵
この頃から水原のラストボールはフォークが定番になった
だがマスコミもまだこのフォークが特別だとは
気付いていなかった
「うむ・・・私の海軍式野球が通用しない・・・」
と、別に海軍にいたわけでもない広岡監督が唸る(^▽^;)
「なんでみんな気付かないんだ・・・あのフォークに
見える球こそ正真正銘のドリームボールだと、、、」
「なんで・・・なんでわしを獲ってくれんのだ・・・」
もはやムラタ先生の心境である
「よーし、ドリームボールいくぞー」
ガキはなんでもマネするのであるw
「なあボク・・・おっちゃんがドリームボールの打ち方
教えてやるよ・・・」
「だが体が揺れる理由がわからん!わからんのだー!!
もう一度・・・もう一度ドリームボールを見れれば・・・」
ビビるガキ((゚m゚;)
「鉄っつあん、知っとるか?武藤のやつとうとう警察に
捕まったらしいで」
「なんや!?あいつ何やらかしたんや」
知らん・・・ただあちこちの球団事務所回って次々に
断られとるとは聞いてる
まあ歳も歳やしどこも相手にするはずもないわな・・・
とうとうそれで狂ってしもたんとちゃうか?
水原・・・お前が気にする事あらへん
あいつがどうなろうと今のお前には関係ないし
あなたの"少ない"年俸からこつこつ貯めてきたお金よ
これだけあれば小さなスナックでも始められるわ
「スマン、ノブ子・・・今のわしはそんな気分にはなれん
ドリームボールを・・・ドリームボールを打つまでは・・」
あ・・・あなた!
私・・・あなたの夢をかなえて欲しい・・・・
でもどこもあなたを引き取ってくれる球団ないじゃない!
それじゃあどうしようもないわ
「・・・」
痛いところを突かれて返す言葉がない武藤(T_T)
「ねえパバぁ、今日は練習しないのか?
そんなんじゃあドリームボール打てないぞ!」
「そうだな!練習しないと打てないよな(`・ω・´)
ありがとう一雄、パパもう一度頑張ってみるぞ」
なんだかやる気になった武藤
『親子揃って・・・バカだわ、、、』
妻ノブ子の苦悩は続くのであった
第10話泣くな武藤!あれがドリームボールだ10-3につづく
さて、いよいよ暮れも押し迫ってまいりましたねえ・・・(^▽^;)
いろいろこの時期忙しくて、まだ年賀状が出来ておりません、、、
まあ今日中には完成するけどね
いや、本来ならそれ以前に完成する予定だったんだ、、、
でも先日ふとテレビ見てたんですよ
そしたら
こういう番組やってまして(^~^)
まあ毎年やってるんですけど、そろそろネタ切れなのか
ここ数年は、内容的にもあんまりパッとせず
今年も期待してなかったんだけど・・・
事件は番組中突然起こった
事のはじまりは、「マインドスキャナー」とかいう心を読むという
超能力者が登場したシーン
超能力否定派の大槻義彦早大名誉教授が、「私のiPADの
パスワードを的中させたら、私は早大名誉教授を返上する」と
言い出した( ̄□ ̄;)
結果は、ティモンというこの自称超能力者が大槻教授の
iPADのパスワードを見事的中させたのだが
はるか昔、超能力のトリックを暴く漫画描いてて超能力肯定派の
編集者に干された俺のハートに火が付いてしまったのだ
無駄に時間かけてVTRを検証した結果ある衝撃的な
事実を発見
バカな事とはわかりつつ、次の次くらいでそれをここで発表
します
まあ完全に趣味の世界ですが