第3話 燃えろ!勇気の初登板3-2 | 野球侍SAKIのブログ

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ももクロの夢はモノノフの夢

初の女子プロ野球選手となった水原勇気は
10年二軍捕手の武藤兵吉と共に新魔球
ドリームボールの開発に励んでいたが、頼りの武藤は
カープにトレードに出されてしまった
ドリームボールは未完成だが、開幕3戦目のカープ戦に
初登板した水原は、まずカープの大下を打ち取り
プロでの第一歩が始まった

 


大下を打ち取った後、衣笠も打ち取りツーアウト

 


続くバッターは、あの清原も恐れた
当時若武者の高橋慶彦((゚m゚;)

 


うふふラブラブ
大下と同じく女を武器にする意外と計算高い水原(^▽^;)

 


しかし硬派の高橋慶彦にはそんなものは
通用しな・・・

 


おいっ!

 


水原、高橋慶彦への第1球ビックリマーク

 


高橋慶彦の顔の近くへ

 


おい、クソアマ~むかっ
俺は高橋慶彦じゃけん、許さんぞムキー
怒る高橋慶彦

 


ごめんなさ~い慶彦サン
ケガはなかったですか?

 


お・・・俺はプロじゃ!
あのくらい避けられるけえ・・・

 


わーすごーいニコニコ
さすが慶彦さんだわドキドキ

 


え・・・いや、大したことはないけえデレデレ

 


コラー慶彦ムキーッ
デレーっとすんなヴォケ
むかっ
古葉監督が怒鳴る
この頃の古葉監督はコーチャーズボックスに出てたんだ( ̄□ ̄;)

 


俺は古葉さんのイメージってこれしかないがw

 


「は・・・はいっ監督っ」(`・ω・´)

 


水原、第2球

 


高橋慶彦力み過ぎて打ち損なう

 


平凡なキャッチャーフライ

 


水原、プロ入り初登板の7回裏をゼロに抑えた

 


カープは同点の場面でも守護神江夏を投入

 


メッツは9回表、その江夏から帯刀が
勝ち越しの一発を放つクラッカー

 


原作では7回表の代打富樫のホームランだったのだが
それでは水原に勝ち投手が付かないという
大人の事情の9回表の一発(苦笑)

 


これで9回裏を抑えれば水原プロ入り初登板初勝利だ

 


カープの二軍の寮でその様子を見つめる武藤

 


しかし9回裏、それまでタイミングが合わなかった
カープ打線が水原をとらえ始める

 


まさか投球パターンを読まれたのでは・・・
不安を覚える帯刀

 


その心配は的中していた

 


『いかん水原、なんとか持ちこたえろ』

 


すでにカープの選手である事を忘れて
水原を応援する武藤

 


一死は取ったものの、疲れが見え始めた水原
この時代リリーフは今のように1イニング限定ではなく
3イニング抑えるのが基本的だった

 


水原、あと2人や
なんとか頑張れビックリマーク

 


ああっ!
またも良い当たりをされる水原

 


これはなんとか外野フライに打ち取りツーアウト

 


ふぅ…危なかった。。。。
ベンチで冷や汗の鉄五郎あせる

 


バッターは代打の萩原康弘

 


萩原センター返し!

 


これが水原の股間を破ってセンター前へ
このバッティングが後に水原を地獄へ叩き落とすことに・・

 


バッターは1番に還って衣笠
衣笠は、この当時俊足巧打で一番を打つ事も多く
この2年前(1976年)には盗塁王のタイトルも記録している
ただしこの1978年は12連続盗塁死とその間に2回の
牽制死も記録している

 


メッツのベンチは動かず

 


衣笠の初球はワイルドピッチ(=◇=;)

 


ランナーはすかさず進塁し、二死二三塁のピンチに

 


一打逆転サヨナラ負けの場面

 


ここで五利監督がタイム

 


水原交代かと思いきや、キャッチャーの帯刀を呼び出す

 


水原も動揺が隠せず

 


サインの交換時にボールを落してしまう・・・
投球モーションに入っていたらボークだ滝汗

 


衣笠への初球は覚えたばかりのフォークか?

 


だが帯刀これを後逸Σ(・ω・ノ)ノ!

 


それを見て三塁ランナーがスタート

 


が、しかし後逸は帯刀の演技だった( ̄ー☆

 


オーノー(x_x;)
焦る三塁ランナーのライトル

 


ホームへ滑り込むも・・・

 


ベースに触れる前に水原がタッチ

 


クソッ、騙しやがったな水原め!
悔しがる古葉監督

 


判定は勿論アウト!!

 


この瞬間水原のプロ入り初勝利が決定したγ(▽´ )ツヾ( `▽)ゞ

 


ヒロインを受けるヒロイン水原

 


武藤さん、見ててくれましたか
あたし勝ちました爆  笑

 


よくやったな水原

 


俺も今に一軍に上がってみせるぜ

 


その時は容赦なく俺がお前を打ち砕く(`・ω・´)

 


ちなみにカープ古葉監督は、画面には出なかったが
水原について「女狐に騙された」と語ったらしいw

 


翌日、次の阪神戦のために大阪へ向かう新幹線の中
火浦「どうだった?水原の球は」
と帯刀に尋ねる

 


いや、それが危ない球が多過ぎるね
そもそも球威がないからいつ炎上するんじゃないかと
ヒヤヒヤさ
でも度胸と頭の良さならチームナンバーワンだよ
「ほう・・・」

 


その頃、当時はあった新幹線のビュッフェでくつろぐ水原
「のう水原、昨日みたいな手ぇは二度とプロでは通用せんぞ」

水原に忠告する鉄五郎

原作では、この役はスカウトの尻間専太郎だ

 


プロには先乗りスコアラーちゅうのんがおってな
昨日の試合も阪神の先乗りスコアラーがお前の投球見て
今頃は阪神にお前の情報筒抜けのはずや

 


しかし当の水原は
データー野球ならそのデーターを逆に利用してやれば
いいんだわ!
と強気だメラメラ

 


大阪に着いても水原人気は凄まじかった
「凄い人気だな、水原」
羨ましがる甚久須

 


カープでの一軍入りを目指して始動し始める武藤

 


水原、待ってろ
俺は必ず一軍に這い上がってみせるぞ
次に会う時は敵同士だビックリマーク

 


一方甲子園球場は試合前

 


後藤次男監督(当時)が選手を集めてミーティング

 


メッツは今日も抑えに水原を出してくるはずや
女にプロが何度も抑えられたら恥やさけのう
なんとしてでも打ち崩したれ(  ̄っ ̄)

 


あの女の投球パターンは先乗りスコアラーがチェックしとる
これにしっかり目ぇ通して水原にプロの厳しさ見せたるんや

 


いよいよガチで水原潰しに乗り出す後藤阪神
この甲子園で水原は本当の地獄を見せられる事に・・・

第3話 燃えろ!勇気の初登板3-3につづく


さて、アジアプロ野球チャンピオンシップ20は
稲葉ジャパンが横綱相撲で見事に優勝したね合格

まあこの大会、年齢制限もあったし韓国も台湾も
ベストメンバーではなかったが、そこそこ強かったし
良い若手も台頭してきてるようだ

 


特に台湾の王柏融はやっぱ巨人に欲しい選手だ
今大会は調子を少し落としてたようだけど、それでも
着実にミートして、強い打球を放ってたと思う( ̄ー ̄;

 


台湾のリーグとはいえ、2年連続4割って並大抵ではない
つまらん外人打者をメジャーから拾ってくるよりは
全然いいと思うけどねえ(^▽^;)

 


あと昨日は田口も良いピッチングしてた
カープの薮田は実戦から離れてて調子落してたけど
田口は調整もバッチリしてたようだ

 


そして巨人と言えば岡本がムラタの
背番号25番を引き継ぐらしい

 


まあ個人的に言わせてもらうと一軍でたいした実績も
ない岡本に25番ってそんな安い背番号なのか
と言いたくなるけどね( ̄_ ̄ i)
大田の55番と同じにならないかが気がかりだ汗

 


しかしこれでいよいよムラタの巨人復帰という淡い夢も
断ち切られた感じだな、、、(´_`。)
しかもムラタにはいまだにオファーないとか

 


オファー来ない理由の一つはやっぱり年俸問題だと思う
本人は大幅減俸も覚悟でやると言ってはいるが
今季の年俸推定2億2千万だとすると、来年支払う税金は
まあ1億1千万以上だろう
となると、1億1千万以下の年俸なら実質1年間
タダ働き

もし2000万や3000万だと、単純に考えても1億円くらい払って
プレーさせてもらうみたいな事に!(´Д`;)

 

 

確定申告って来年の3月くらいで、その後5月か6月くらいに
税務署から『いくらいくら払え』と通告来るんだ、たしか・・・
それ見て頑張ろうと思うか、やる気なくすかだよね
ムラタは明らかに後者チーン

 


いくら「安い年俸でもやる」と今言ってても、あの人の場合
ホントに『今だけ』だから
金にならないホームランとか打たない性格だしね
他球団もそれ知ってるから、安い年俸は提示できない
最低でも1億くらい提示しないと、安物買いの銭失いだからね

 


いや、例え1億支払っても活躍する保証もないしね、、、(^_^;)
いろんな球団がまず「良い選手だけどねえ・・・」と言って
獲得否定してるのはそのためだね汗
良い選手だけど高い年俸支払ってまでは獲る価値ない
という事なんだろう笑い泣き

 


今思うと、シーズン中何気に采配批判的な発言繰り返したのが
致命的すぎたショボーン

 

堤はシャレで済んだかもしれないが、鹿取GМに
シャレは通用しなかったゲロー
お口にチャックという特殊能力がなかった事が悔やまれる
いよいよ引退か、背番号025か・・・?