復縁したい人の話を聞いていると、ここぞ、という時に動けなかった、ここぞ、という時に間違った行動をしてしまった、という人が多い事に気付きます。
基本的にある日突然別れるという事は少なく別れるまでには何らかの予兆があります。
その予兆に気付いた時にどういった対応をするかが復縁のターニングポイントです。
ところがそのターニングポイントで何もしなかったら状況が悪化した、ところがそのターニングポイントで間違った対応をしたら状況が悪化した、という人はとても多いです。
そこで正しい対応が出来ていれば別れる事が避けられてそこからの努力次第ではいくらでも仲良くなることが出来たはずなのに正しい対応が出来なかった事で別れを決定づけてしまう、状況をより悪化させてしまう、となっているのです。
例えば別れそうになっている恋人と真剣な話をする機会があったとします。
こういった機会では相手の本心を聞くチャンスですし、自分の問題点について理解するチャンスですし、お互いの相違について話し合うチャンスになります。
真剣な話し合いだからこそ出来る事はあります。
ところが復縁したい人は相手の本心を聞き出そうとするのではなく自分がどれだけ相手の事を好きかという事を伝えようとしますし、自分の問題点について正しく理解していないのにもうしない・繰り返さないという事を伝えますし、お互いの相違については今後話し合っていこうとか言います。
相手の気持ちを聞かない人の好きってよくわからないですし、問題点を理解しようとする姿勢がない人は直らないですし、相違点についての話をを先延ばしにする人って解決する気がないですし、実際相手はそう感じます。
それで別れたくない・復縁したいと言われて受け入れる人なんているはずがありません。
対応を間違うとチャンスを潰します。
復縁屋に復縁相談される方は自らチャンスを潰し続けた結果、状況を悪化させてどうにもならなくなった人です。
ですからどうすればいいか?という事も大事ですが、今までの自身の考え方が間違っていたことに気付く事もとても大事になります。
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