いきなり厳しい指摘をしますが、復縁したい人の言っている事って具体性がないから相手の心に響かないと感じます。
例えばタバコをやめるとだけ言っている人とタバコをやめると言って禁煙外来に通っている人、ダイエットをすると言っている人とダイエットをすると言ってダイエット専門のパーソナルジムに通っている人、結果云々は別として初期の段階でどちらが信用度が高いか、という話と一緒です。
復縁したい相手にもうしないからと言って復縁を迫る人、自分の性格を変える事で同じ事を繰り返さないようにして復縁を目指す人、感情的にならないと言って復縁を迫る人、自分自身で感情のコントロールが出来るようになる事で復縁を目指す人、どちらの話であれば聞くに値するのか、という話です。
復縁したい人が復縁したい相手に伝える内容は基本的に、もうしない、繰り返さない、等の思ったら出来るというような精神論です。
けれど今までしているという事実があるのに別れるという事態に陥ってから思えばできると言われても信用に値しません。
信用に値しないという事は聞く必要も感じないという事です。
ただそこに具体性があれば聞いてもいいとなる可能性はあります。
普段から人の気持ちを考えるようにして周りの評価が変われば前とは違う自分になったという事になりますからそれを具体的にどうするかを考えて相手に伝える、というのであれば今までの事があるので信用するかどうかは別として聞いてもいいか、となる可能性があります。
やらなかった人の、やります、程聞く価値がありません。
やらなかった人がこれこれこういったことから初めてこうしてこうします、という具体的な話であれば信用するかは別として聞いてもいいと思います。
そしてその具体的な話を実行するからこそ信用に繋がる、となります。
復縁したい人は自分はこう思っているからという内容を復縁したい相手に伝えるのではなく実際に具体的にどうするか考えてそれを実行する事を考えるべきなのです。
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