復縁したい人は復縁の事しか考えませんが、実際に復縁した人は自分にまつわる色々な事が変わった事を実感しています。
例えば弊社で復縁成功された方からよく聞く話としては、家族仲が良くなって色々な話をするようになった、友人と今までより仲良くなった、友人が増えた、上司に褒められた、仕事が円滑に運ぶようになった、等があります。
簡単に言うと、人の話が聞けるようになった、人の意見に耳を傾けるようになった、人の気持ちを考えるようになった、自分の意見を伝えられるようになった、というような人間関係の構築に関して進展したら復縁以外でも結果が見られた、という事です。
復縁に関しても復縁したい相手との人間関係の構築に進展を見出さなければならない訳で復縁出来る状態というのは、自然と周りの人間との関係性も良くなる状態である事になります。
逆に言えば、周りの人間との関係性を良くする事も出来ない人に復縁したい相手との関係性を良くする事など出来ないという事でもあります。
ではここで考えて頂きたいのですが、復縁したい人が復縁の事しか考えなかったらどうなるでしょうか？
狭い範囲でどう変えればいいかと努力する訳ですから広い範囲で見れば変わっていないとなるのではないでしょうか？
言ってしまえば水面にさざ波が起きたようなものではないでしょうか？
別れてしまうという事は合わなかったという事でもあるので相手と合う人間に変わらない限り復縁出来る事はありません。
であればさざ波程度の変化では他人から見れば変わっていないという評価になる訳です。
ところが視野の狭い復縁したい人は自分は大きく変わったと自分を評価しています。
自分では変わった、周りからは変化が見られない(復縁したい相手からも)、となれば復縁には繋がらないとなってしまいます。
正直復縁したい人の中には自称変わったという人が多いです。
こういった人は自身を取り巻く環境が変わったかを考えれば自分が本当に変わったかどうかに気付けるはずです。
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