復縁したい人は自分が惰性で復縁したいのか、新しい関係性で復縁したいのか、どちらかを考える必要があります。
どちらも復縁を望んでいるという点においては変わりません。
ただ両者が復縁出来たと仮定した場合どうなるでしょうか?
前者は前と変わらないお付き合いとなります。
上手く言っている時期があったので復縁出来た訳ですから上手くいく時期はあるでしょうが、前と変わっていないのでまた同じようなトラブルが起こる形になります。
簡単に言えば同じ事を繰り返す訳ですから楽しい時期も繰り返しますし、悲しい時期も繰り返しますし、別れの繰り返す、となります。
また新しいトラブルが起こってしまう可能性もあります。
後者は以前のお付き合いより良い関係性でのお付き合いとなります。
ですから楽しい事は以前と同じかそれ以上、悲しい事は起こりづらい、前とは変わっているので前と同じトラブルは起こさない、新しいトラブルが起こらないとは言い切れないがお互いが変わっているので良い形で乗り切れる可能性が高い、となります。
この両者を比較した場合に、復縁出来た、という事実は同じですが、復縁後、に関しては全く違うと言えるのではないでしょうか?
復縁出来るかどうかはとても大事な事ですが、復縁後どうなるかもとても大事だと思います。
中には復縁出来ればどちらでもいい、なんて言われる方がいますが、そういった人は復縁出来ない人です。
何故かと言うと、仮定として両者が復縁出来た場合、としましたが、基本的に同じ事を繰り返したい人はいないので惰性で復縁してもいいという人は少ないからです。
世の中に惰性で復縁した人がいないというつもりはありません。
現実としていらっしゃいます。
ただそういった方は別れと復縁を繰り返して最終的に別れています。
新しい関係性を望むからこそ復縁の可能性が上がり、新しい関係性で復縁するからこそ続くお付き合いになり、新しい関係性という復縁でなければ復縁の可能性も上がらないですし、復縁してからお付き合いが続く可能性も上がらないのです。
ですから復縁したい人は同じ復縁を望むという場合であっても自分が惰性で復縁したいのか、新しい関係性で復縁したいのか、を考える必要があるのです。
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