世の中には恋愛している人はたくさんいらっしゃる訳でその中には出会った時に相手には付き合っている人がいたけれど自分と付き合った、出会った時に相手は結婚していたけれど付き合って結婚に至った、という人がいらっしゃいます。
もちろんこのケースは現状付き合っている人より自分の方を好きになってもらえたから付き合えた、現状結婚している状態よりもっといい状態になれると思ったから結婚する事が出来た、という話です。
ただ同時に出会った相手に付き合っている人がいて二番手になった、セフレになった、という人もいらっしゃいますし、出会った相手が結婚している状態で遊び相手の不倫相手になってしまったという人もいます。
こう考えた場合に相手に付き合っている人がいるから自分が付き合えない、相手が結婚しているから自分が結婚できない、という理屈は成り立たないとなるのではないでしょうか?
この場合、付き合っている人より魅力がないから自分が見向きもされない、あくまで婚姻関係が第一で不倫相手は不倫相手でしかない、となっているからこその状態であるとなります。
ところが別れさせ屋だったり、別れさせ工作を依頼すようとしている人だったりは何故か別れさせれば自分が付き合える、別れさせれば自分が結婚できる、という理屈でいます。
けれど付き合えていないという現実がある以上別れても付き合えないですし、相手が離婚を考えていないという事は優先事項として低い訳ですから離婚したとしても結婚には繋がりません。
別れたい、というのは理解できるのですが、別れさせたい、というのは理解出来ないのです。
その理解出来ないというのは、付き合える可能性がないのに付き合える可能性があるという別れさせ屋と付き合える可能性がないのに付き合えると思っている依頼者と両方です。
離婚させたい場合も同じです。
正直こういった状態で別れさせ屋に依頼しようとする人は成功しないので時間とお金の無駄ですし、そんな事をするくらいなら自分を磨いて相手を自分に夢中にさせようと考える方が良いと思います。
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