令和5年10月1日からステルスマーケティングは景品表示法違反となります
やっとステマ(ステルスマーケティング)に対する規制が 2023年10月以降に強化されます。
ステルスマーケティングは「一般消費者が事業者の表示であることを判別することが困難である表示」として、景品表示法による不当表示規制の対象となり、違反は措置命令等の対象となります。
ステマとは、ステルスマーケティングの略語で、消費者に広告であることを隠して行う宣伝行為のことをいいます。
自社と無関係の第三者になりすまして自社の商品やサービスを宣伝したり、芸能人やインフルエンサー、あるいは一般消費者に利益を提供して依頼し、広告であることを隠して商品やサービスについて好意的な情報発信をしてもらったりする行為が該当します。
このステマ規制の何に期待出来るかというと【自社と無関係の第三者になりすまして自社の商品やサービスを宣伝】が明確に違法行為になり、復縁業界に蔓延っている誘導アカウントやランキングサイト、掲示板の書き込みやgoogleの書き込みなどの悪質な復縁屋の自作自演が規制対象になるという事です。
参考記事
現在復縁業界には悪質なステマがまん延している
正直、復縁工作の依頼を検討していて復縁工作について調べている人の中には一定の割合(想像以上に多い)でステマに騙されている人がいます。
第三者を装った自作自演の復縁屋のランキングサイト、Twitter(現Ｘ)上での元復縁屋、元復縁屋工作員、元復縁工作員、復縁工作依頼中、復縁工作検討中、復縁経験者、などの悪質な復縁屋の誘導アカウントが第三者を装って大量に存在しているからです。
それ以外にも2ちゃん、5ちゃん等の掲示板でも自作自演している復縁屋もありますし、ココナラなどで優良な復縁屋を教えます、なんて自作自演している復縁屋もあります。
しかしこれからはこれらの全てが明確に違反となり措置命令等の対象となります。
ですから現在復縁業界に蔓延っている誘導アカウントやランキングサイト、その他の悪質な自作自演が今後浄化される事になります。
今までも弊社で注意喚起はしてきましたが復縁したい方の全てへは届かず、悪質なステマに騙されてしまっている人は多かったのですが、一定数減るのではないか、と期待できます。
ただ一体どの程度期待できるのか？(愚痴)
ステマ規制によって現在復縁業界にまん延している悪質なステマは規制対象になります。
けれど元々悪質な事をしている復縁屋が規制対象になったからといって控えるのかというと控えないだろうと思います。
何故なら悪意なくしている事であればやめるでしょうが、そもそも悪意があって悪い事だとわかってやっているような復縁屋がやめるのか？と思うからです。
ですからステマ規制に期待はしていますが、現実に復縁したい人へのステマ被害がなくなる事はないだろうな、とも思っています。
ステマ被害が減れば復縁出来る人が増える
悪質なステマで集客をしているような復縁屋に復縁工作を依頼しても復縁出来ない、というのは当然だと思います。
ですから悪質なステマに騙されて復縁工作を依頼してしまった人は復縁出来ないという結果を迎えています。
けれどステマ規制によって悪質なステマに騙されて復縁工作を依頼する人が減ればそれだけまじめに仕事をしている復縁屋に復縁工作を依頼する人が増えるという事になります。
その結果、成功する可能性の高い復縁工作を依頼する人は増えるという事になって復縁出来た、という人も増える事になります。
ですから復縁したいと望む人の事を考えれば弊社としてはステマ規制の強化は大歓迎です。
ただ悪質なステマで集客をしているような復縁屋がすべてなくなるという事はないでしょうから弊社では引き続き注意喚起を行いたいと思います。
けれどステマ規制の強化によって一定の効果があって復縁したい人で騙されてしまう人が減って復縁出来たという人が増えるという事に期待したいと思っています。
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