将を射んと欲すれば先ず馬を射よ、ということわざがあります。
意味としては、大きな目的を達するにはそれに直接あたるより周辺のものから片付けていくのが早道である、というような事になります。このことわざと全く同義になる訳ではありませんが、好きになった人と付き合いたいが全く相手の眼中に入っていないという人は自分のやり方が甘いというか、足りない、という事に気付くべきです。
復縁屋には好きになった人と接点を持ちたい、仲良くなりたい、付き合いたい、というような相談もあります。
例えば店員を好きになった、よく会う取引先の人を好きになった、よく見かける人を好きになった、というような感じです。
まぁナンパするというか、自分から声をかければいいと言う話なのですが、それが出来ない人はどうするかという話です。
店員を好きになってその店員から相手にされていないのであれば他の店員又はその店から好かれるような人になればいいのではないでしょうか?
けれど恋愛の下手な人って直接好きな店員だけに特別な態度をしたり、話しかけようとしたり、プレゼントをしたりしようとします。
言っては悪いですが直接声をかけられない人がそういった事をしても恋愛に発展する事はないのです。
そんな事をするのであれば店の客をしていい客だと思われるようにするところから店舗全員に差し入れをしたり、そこから店員の誰かと会話したりするようにして目当ての店員にたどり着くようにした方がいいとは思わないのでしょうか?
取引先に人の場合だってそうです。
好きになった取引先の人という特定の人だけにどうするかを考えるのではなく、取引先にとってメリットのある人になるとか、取引先との自社の担当者にとってメリットのある人になるとか、そうした方が印象がいいとは思わないのでしょうか?
好きになった人と会話が出来なくて相手の眼中に入れないという人は、自分で恋愛のステージに立てない、その点だけで大きく問題があります。
そして大きく問題のある人が直接好きな人を落とそうとしても土台無理な話です。
こういった場合は周りからどうにかしていくか、という事を考えられる人でないと結果にはたどり着かないのです。
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