問題があった事すら認識していない人には復縁出来る事はない

何かしらの出来事がなかったという事と何かしらの出来事はあったが気付かなかったから無かったと認識しているという事は全く違います。

当事者は出来事はなかったという認識で同じかもしれませんが出来事があったかなかったかという点では無かったとあったになる訳ですから全く違うのは当然です。

復縁したい人の中にはお付き合いしている間に色々問題があったから別れる事になってしまったのに相手の事を考えなかったり、自己中心的な考え方しかしなかったり、物事に対してしっかりと考える事をしなかったり、という事が原因で問題があった事にもかかわらず問題があった事自体に気付かなかったり、問題を問題と認識していなかったり、と問題を問題だと認識していない人がいます。

こういった方は冒頭で書いた、何かしらの出来事はあったが気付かなかったから無かったと認識している、という人になります。

ではここで考えていただきたいのですが、問題があったから別れてしまっているのに問題があった事自体を認識していない人に復縁出来る事があるのだろうか？という事です。

問題を解決しない限り復縁の可能性が発生しないのに問題があったかどうかすら理解していないというのであれば改善なんて出来る訳がないので復縁の可能性は発生しないとなります。

ですから何かしらの出来事はあったが気付かなかったから無かったと認識している人に復縁の可能性はないのです。

自分では問題と思っていなければそれでいいのでしょうか？

相手がどう思っているかが大事なのではないでしょうか？

相手が怒っていなかったからそれでいいのでしょうか？

相手が我慢していただけという可能性もあるのではないでしょうか？

相手が聞いてくれるからとワガママを言い続けていいのでしょうか？

我慢の限界はいつか来るのではないでしょうか？

復縁は自身がどう思っているかが大事なのではなく相手がどう思っているかが大事なのです。

それを考える事が出来ずに問題があった事すら認識していない人には復縁出来る事はないのです。