付き合っている相手を信用できないという人は信用ができないのではなく信用する気がない、もしくは信用するのが怖いというだけの話です。
ところが相手を信用できないという人は自分を信用できる人間にしようとするのではなく相手を自分に信用させることができる人間になるように求めます。
けれど相手がどれだけ信用に値する言動を繰り返してもそもそも自分が信用する気がない、もしくは信用するのが怖いという状態な訳ですから結局信頼できるようにはなりません。
これは自身の問題であって相手の問題ではないにもかかわらず付き合っている相手を信用できないという人は自身をどうにかするのではなく相手をどうにかしようとしようとする訳です。
その結果信頼関係を構築することは出来ない上に付き合っている相手ばかりが努力する形になるので最終的には相手が疲れてしまって別れるという結果に至ってしまいます。
そして付き合っている相手を信用できないという人は別れるという結果に至ってから今まで相手が色々と努力してきたことを思い返して私(自分)に対して本当に思っていてくれたと理解して復縁したいと望みます。
けれど相手からしてみればさんざん努力してもそれを当たり前のように捉えてより努力を求められ続けてきて疲弊してしまって別れるという決断をしたのにいざ別れるとなったら私(自分)が間違っていましたと言われても何を今更としか思わない訳です。
ところが復縁したい人はこの人は今まで私に対して努力してきてくれた人だからまだチャンスはあるくらいの事を考えています。
この両者の間の事実の捉え方の違いが復縁できない理由の一つです。
一方は今までしてくれたのだからまだ何とかなるかもしれないと思っていて、一方は今までさんざんやって悔いて疲弊して限界を迎えていて、という状態では復縁に繋がるはずがないのです。
最低でも相手の疲弊に関してどうにかしないといけないですし、復縁したい人自身に関しても改善しなければなりません。
この二つをしない限りこういった状態の方は復縁に繋がらないのです。
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