今回は自己評価と他者評価について書いてみたいと思います。
自己評価は自分で自分についての評価、他者評価とは他人から見た自分に対しての評価となります。
どちらがいいとか悪いとかはないのですが、自己評価で済む場面と他者評価を考えなければいけない場面というものは存在します。
例えば復縁したいと望む場合、自分がどれだけ復縁したいと強く思っても復縁したい相手が復縁してもいいと思わない限り復縁出来る事はない訳です。
この場合復縁出来るかどうかは他者(復縁したい相手)の評価によって決まってくるとなる訳です。
ここで考えていただきたいのですが、復縁したい人がどう考えているか?です。
復縁したい人のほとんどは復縁する為に自分はこういった事に気を付けています、こういった事を始めました、こういった事をしなくなりました、と言われますが全てにおいて自己評価です。
こういった方に他者から(いい意味で)変わったね、とか指摘を受けたことはありますか?と質問すると他者からは特にそういった指摘はされていないと答えられます。
という事は自己評価では変わったつもりであっても他者評価では変わっていないという事になります。
復縁する為には復縁したい相手からの評価が大事になる訳ですから他者評価で変わっていなければ意味がありません。
ところが復縁したい人のほとんどは自分なりにやっていると思っている自己評価で自分なりに頑張っていると思ってそれでいいと考えて復縁を望んでいます。
言ってしまえば他者評価を変えるところまで意識する事が出来ておらず、そこまでの努力が出来てないのです。
にもかかわらず自分なりには頑張っていると思い込んでいるので頑張っているのに復縁出来ないと嘆いているのです。
はっきり言って復縁出来た人って復縁出来る前から他者から(いい意味で)変わったねと言われています。
復縁出来ない人って(いい意味で)変わったねと他者から言われていないのに自分は変わったと思ってそれを復縁したい相手のどう伝えるかを考えています。
復縁したい人は自分がいったいどちらに当てはまるのかをしっかり考えて復縁に臨んで欲しいと思います。
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