私は(自分は)普通で相手がADHDだからアスペルガーだから別れてしまったという人がいます。
そして私は(自分は)相手を今なら理解する事が出来るのですが…みたいな感じで復縁を望まれる方がいらっしゃいます。
けれどこの復縁ってあくまで自分は普通であって相手がおかしいけれど私は相手を受け入れられます、というスタンスです。
このスタンスが正しいのであればいいですが、このスタンスが間違っている場合復縁は難しいとなってしまいます。
言っては悪いですが程度の差こそあれある程度はっきりと相手がADHD、アスペルガーだと分かる人と付き合っている場合、程度の差こそあれ自分が似たような人間である事を理解するべきです。
世間一般で言う普通とは少し違う事を認識するべきです。それを自分は全く普通で相手がおかしいだけというのであれば復縁なんて望まない方がいいでしょう。
また人生経験が少なく相手がADHD、アスペルガーだと分からなかった人であってもそういった事が分からなかった時点で普通とは少し違うという事を認識するべきです。
他にも相手に引きずられてしまうかカサンドラ症候群などもありますのでそういった事についてもしっかり考えるべきです。
言っては悪いですが自分は普通で相手がおかしいというのであればそもそも付き合っていないのです。
付き合ったという事実があって相手がおかしいというのであれば自分も大なり小なりおかしいのです。
けれどそれは悪い事ではありません。
人による個性なんていくらでもある訳で個性が強ければ悪いなんて話はないからです。
個性が強かろうが何だろうが認め合えるのであれば何の問題もありません。
問題になるのは個性が強いから相手がおかしい、そして自分は普通であるという区別した考え方です。
せめて相手の個性が強い、自分もそういった傾向がある、であればいいともいます。
ただあくまで相手がどうこうという人は自分自身を正しく認識出来ていないという事ですから復縁なんてとても難しい話にしかならないのです。
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