別れてしまってから相手の気持ちがよくわからなかったと言われる方がいらっしゃいますが、相手の言動についてきちんと考えていれば分かったのではないかというケースは多々あります。
何故かというと発言内容は自己紹介に近い場合である事も多く、言葉の裏の意味を考えれば分かりやすい場合も多く、態度を考えれば簡単に気持ちが推測できる場合も多いからです。
もっと言ってしまえば相手の気持ちが分からないという場合は自分が認めたくない状態だから目を逸らしているか、そもそも相手の気持ちを考える気が全くないか、という話になってしまいます。
例えば過剰に束縛が激しい人は人を信用する気がない人であって対等な人間関係を築けず常に相手を自分の管理下に置きたい人です。
また過剰に浮気を疑う人は自分が浮気をしている人か、最初から人を信用する気がないかという人です。
この場合に前に付き合っていた人に浮気されていたという事を言う人がいますが信用するかどうかなんてその人次第ですから最初から信用する気がないという事です。
他にも連絡が少ない人や会う機会が少ない人は時間がないという人を除いてそこまで重要視されていないという事です。
自分から誘わないと会えない場合は相手はそこまで強く会いたいと思っていないという事ですし、自分から相手に要求して無理やり会う機会を作ったのであれば相手は仕方なく受け入れただけです。
相手の言動を考えれば相手の気持ちは推測出来ます。
それを受け入れた上で付き合っていくのか、それを受け入れられないと付き合っていくのか、であれば結果は見えているのではないでしょうか?
受け入れられないという姿勢で付き合って別れてしまって復縁したいって少し無理のある話ではないでしょうか?
ですから付き合っていた相手の気持ちが分からないと言われる人は、まずは現実を受け入れる事とその現実を受けいれた上で自分がどうしたいかを考えるべきだと思います。
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