マッチングアプリなどで出会ってお付き合いに至らず、かつ連絡も取れなくなってしまっった相手と付き合いたいという相談があります。
このケースのほとんどは数回しか会っていない、という状態です。別に付き合いたいと望むこと自体は悪い事ではないですし、好きになった人と付き合えるならそれに越したことはないです。
ただ相談してくる人の中の多くの人に疑問を感じることがあります。
それはどういったことかと言うと現在の状況を考えれば明らかに考えられることと全然違う全く根拠のないことを思い込んでいる人が多いという事です。
簡単に言ってしまえば、マッチングアプリなどで出会って数回会ってお付き合いに至らず連絡が取れなくなったという事は、相手からすれば、この人はないな、と感じたという事です。
友人、知人として残すのであれば連絡を遮断する必要はないですし、マッチングアプリを利用している以上好きだけど付き合わないという事もないでしょう。
単純に見切りをつけられて今後も含めて特に必要がないと認識されたから数回で連絡も遮断されるのです。
であれば付き合いたいのであれば相手に必要であると思ってもらえる人に変わる必要があります。
ところが、マッチングアプリなどで出会って数回会ってお付き合いに至らず連絡が取れなくなったという状態であるにも関わらず両思いだった、チャンスはあった、会えば何とかなる、何を失敗したかわかっているから次は失敗しない、みたいなことを考えている人ばかりなのです。
両思いではないから付き合っていないのです。
チャンスはありましたがチャンスを活かせる人間ではなかったから今の状態なのです。
会ってどうにもならなかったから今の状態なのです。
失敗というより人間性に見切りをつけられたから今の状態なのです。
はっきり言えば変わらない限り付き合えないのです。
ちょっと工夫すれば付き合えるかもと思っているのであればそんな甘えた考え方をしているから相手に見切りをつけられたという事実にいまだに気付いていないという事です。
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