真剣に何かを行う上でまず自分にそれを考える基準があるのかどうかを考えることが大事 | 復縁屋の探偵の事務所の復縁ブログ

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復縁したいと望む人は自分なりに真剣に復縁を考えていますが、そもそも自分なりでしかないことが問題であることを認識していません。

 

十分に基準をみたしているレベルが自分なりであれば問題はありませんが、基準に全く届いていない自分なりであればどれだけ真剣であっても全く意味をなさないのです。

 

例えば自分の事しか考えられず他人の事を全く考えられない人が思いやりについて真剣に考えるって無理な話ではないでしょうか?

 

自分の事しか考えられない人の考える思いやりって結局自分がしてもらいたいことの域を出ない訳です。

 

真剣だとかそういった以前の問題なのです。

 

まずすべきことは自分の事しか考えられない人間であることを自覚した上で自分本位で考えないように意識する事、その上で他人の表情や言葉、態度などをきちんと見るようにして他人の事を考えられる人になるようにすること、これらを出来るようにした上で初めて思いやりについて考えることが出来るようになるのです。

 

要はベースがある状態での真剣とベースがない状態での真剣では天と地ほどの差があるということです。

 

ところが復縁したい人は真剣であればそれでいい、真剣だからこれ以上はない、という事を真剣一律ですべて同じだと考えている場合が多いのです。

 

真剣は真剣でもベースとして基準値を超えている状態での真剣と基準から全く足りていない状態の真剣では全く違うのです。

 

プロ選手の真剣とアマチュアの真剣は違うと考えればわかりやすいと思います。

 

真剣を否定している訳ではありません。

 

真剣であるという事はいいことです。

 

けれど真剣に何かを行う上でまず自分にそれを考える基準があるのかどうかを考えることが大事なのです。

 

 

 

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