あなたは自分のせいで自分の思い通りの結果が出なかったときにどうするべきだと考えるでしょうか？
全員とは言いませんが、ほとんどの人はまず自分のせいであることを認める事から始めるでしょう。
そして自分のせいであることを認めた上で結果を受け入れるとなるでしょう。
もしその結果が受け入れられないとなる場合でも自分のせいであることを認めた上で受け入れられないとなる訳ですから自分をどうにかしない限り結果が出る事はないという事は理解しているでしょう。
ところが世の中には自分が原因であったとしてもそういった事も考えずに自分の思い通りの結果が出ない場合にただ受け入れられないと頑なに考える人がいます。
こういった人がどうするかというと無理やり自分以外に責任を擦り付けて理不尽な要求をする事で自分の思い通りになるように仕向けようとします。
けれどそもそもがその人が原因なので自分以外に原因を求めたとしても言いがかりや八つ当たりにしかならないですし、自分以外に原因を求めても結果が出る事はありません。
何故こういった事を書いたかというと結局自分のせいで起こった結果は自分をどうにかしない限り結果を変える事は出来ない、という事を復縁したい人に理解してもらいたいからです。
基本的に復縁したい人は別れの原因が自分にある事を認めた上で自分を変える事でその別れてしまったという結果からもう一度付き合うという結果に変えようと努力します。
けれど中には、別れてしまったという結果を自分以外に原因があると考える事でまだ何とかなるかもしれないと希望に縋り復縁を望んでいる人がいるのです。
これでは自分に問題があったことを認めていないですし、結果を変えるには自分を変える必要があるという事も理解していないとなってしまいます。
こうなってしまうと復縁出来る事はないのです。
自分に問題がなかったのであれば別れていないのです。
もちろん相手に全く問題がないというつもりはありません。
お互いに問題はあるのでしょう。
けれど自分の問題すら認められない人に復縁出来る事はないのです。
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