恋愛には恋愛テクニックがある、だから復縁にも復縁テクニックがある、これ自体は事実です。
では恋愛テクニックを駆使すれば恋愛出来る場合があるから復縁テクニックを駆使すれば復縁出来る場合があるのか、というと少し違います。
例えば恋愛テクニックというのは本来の自分を隠して又は抑えて相手にとっていい人物又は相手にいい印象を持ってもらうという事を目的として使用するものです。
これが上手くいくと意中の相手にいい印象を持ってもらえるので恋愛に発展する可能性が高いとなる訳です。
しかし復縁テクニックとは終わってしまった関係性をさらに悪くしないための心構えというか、終わってしまったけれども先々の未来に少しでも可能性を残すための終わり方を指す形になります。
ですから復縁テクニックと使うという事は、今より悪い状態に陥らないようにする、先々の未来に少しでも可能性を残せるようにする、という事であって直接的に復縁に作用する事ではない、となるのです。
ですから復縁出来るとはならない訳です。
恋愛テクニックにしろ復縁テクニックにしろあくまで入り口でしかないのです。
ただ恋愛は入り口に立てば発展の可能性があるのに対して復縁は入り口に立っても別れた事実がある以上そこから自分が変わらない限り発展の可能性はないのです。
ですから復縁したい人で復縁テクニックを使って復縁したいと考えている人は、先々の未来に少しでも可能性を残すといってもあくまで悪い終わり方をしないようにして別れてしまった事に対して自分の悪い部分を改善したりするから復縁の可能性を発生させられる、という事実を理解しなければならないのです。
復縁テクニックで復縁したいなんて甘い考えでしかないからです。
別れてしまったという事実がある以上あくまで自分が変わらない限り復縁出来る事はないという事実を復縁したい人は強く認識しなければならないのです。
そもそも気持ちがなくなって離れてしまった人に対して誠心誠意自分を変えようと思うのではなく小手先でどうにかならないかと考えている時点でおかしいのです。
ですから復縁テクニックで復縁したいと考えている人はもっとしっかり考える必要があるのです。
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